Primus 96 や 210などを [primus stove]
来週は梅雨明け、なんだそうです。
なんか短かったです。
Primus 210のヘッドです、なんか錆?かな。
この作業を室内でやりました、普段は外仕事ですが、雨だったので。
このタンクはRadius 21の物です。
少し放置してありました、汚れを落としてワックス掛けました。
Ltd時代の物です。
当然シューティングスターはありません。
Radius 21のタンク裏の刻印です。
Primus 210と違って、製造年を現す記号はありません。
タンクは完成しました。
Radius 21の部品です。
Stove 毎の部品達です。
ほぼ完成したので、組み上げます。
手前左はOptimus Campingo no,1の部品です。
手前真ん中はPrimus 210軍用のメッキ仕様の部品です。
手前右はRadius 21の物です。
取り合えず今日はPrimus 96のメッキ仕様
を組み上げました。
バタバタと掃除もしながら。
NRVを交換し、ヴェポライザー内の金網ウイックを再作成
しました。ゴムパツキンも交換済み、少し圧が低いみたい
ですが、様子を観てから考えます。
今日はココまで。
ではまた。
Optimus 111 メンテ完了 Primus 到着 [primus stove]
Optimus 111の五徳バーです。
年季の入った物は歪みがあります。
それを矯正していますが、結果は
ややマシになった程度です。
掃除が終わった部品を組んでいます。
機関を組んで、ケースに設置して終わりです。
右側の旧型にはアルコールボトルが付いています。
荷物が着ました。
発泡スチロールがぱんぱんに詰まってました。
中からStoveを掘り出しました。
左側はPrimus 96のメツキタイプです。
右側はPrimus 210のメッキタイプ軍用ケースです。
左側がPrimus 71です、右側はPrimus 71Lのメッキタイプです。
最後はPrimus 210です。
以上5台が着ました。
またいきなり掃除開始です。
まずはPrimus 210のメッキから。
ケースもほどほどサビが出ています。
Primus 71はほとんど掃除は必要ありません。
Primus 210もそんなに汚れはありません。
すべてのフューエルキャップのゴムパツキンは再作成
しています。
Primus 71Lのキャップです、この半分に切った
たまねぎのようなキヤップには、センターに穴の
あるゴムパッキンでした。
外径15mm、穴は内径3mmでした、厚は2mmのゴム
を使用しています。
このパッキンは螺子留めされます。
今日はココまで。
Optimus 111 新旧 掃除② [optimus stove]
あまり進捗は無いです。
旧型のハンドルです、少し汚れていました。
白色のペイントを補修しました、細字用の修正液
を塗ります。
カーキ色の軍用色ハンドルです。
汚れているのでビニール袋に入れてあります。
超音波洗浄中、先程のビニールはPrimus 210
と雑多な部品です。
これからゴムパッキンを作成します。
フューエルキャップのパッキンは外径18mm、内径9mm、
厚は2mmです。
これが中々汎用性のあるパッキンです。
新旧のフューエルキャップに使用可能です。
Pipは5mmです、NRVのPipは3mmです。
でも、厚が3mmなのでポンチで抜くと台形に近い
円錐になってしまうので、ポンチはワンサイズ大きい
6mmと4mmを使用します。
ただNRVのPipは4mmでは大きいので、鋏で形
を整えて使用します。
タンクも磨き完了しています。
今日はココまで。
Optimus 111 新旧 掃除 [optimus stove]
流石に梅雨です。
あたり前ですが。
いきなり、旧型エンボスケースです。
クロサビ変換スプレーを吹いてます。
真っ黒ですね。
プレヒートカップは固着して外れません。
旧型のカップではよくある事です、
隙間が無いのでペンチ等で掴めません。
いきなりカッターで切れ込み入れてます。
カップ周辺と螺子に隙間が無いので。
外すのは簡単です。
ただ螺子にも切れ込みが入ります。
右のトレーが旧型、左のトレーが新型です。
第一次洗浄後です。
ここで、新旧の比較です。
以下右側が旧型です。
まず風防は、右側の風防にはアルコールの注ぎ口
があります。円盤型のStoveのなごりですかね。
これはバーナー本体の機構とも関係します。
スピンドルです、右側の方が螺子部分が長い。
フレイムリング、旧型にはOptimusの表記があります。
対して新型には、Swedenの表記です。
部品ですので、途中交換してあれば、様子も変わります。
バーナー本体の下部分、プレヒートカップの接続部分の
形状が違います。
バーナークラウンにホールが在る方が新型です。
直接アルコールを注げます。
空洞のチューブが下まで伸びています。
先程の風防の構造の違いにも関係しています。
ハンドルです、わかり易いですね。
タンクガードは、旧型にはメッキ加工があります。
大体の外観上の相違でした。
ココマデ。
Primus 96 sport [primus stove]
キャンプストーブの中で、わたしの好きな機種は
Radius 21とPrimus 210、そしてPrimus 96です。
やっとメンテナンスが終わりました。
経年によるメッキのやつれが有りますが、風格です。
この軍用ケースに入ったStoveがSportモデルです。
内部にはほとんど痕跡になりつつあるシールです。
後期のモデルではこのシールが無いモデルもあります。
この内部に在る部品収納用のケースです。
オリジナルの塗装は艶ありの琺瑯のような感触です。
でも、サビが進んでおり、黒サビ転換後に耐火塗装をしました。
このように、部品を収納します。
このプレートも種々有ります、Primus 96の下にSportと在る物
や上段がPrimusのみの物や、時代が下がると簡略化されています。
共通なのは内部の部品収納用のプレートが有ることです。
これから掛る、Optimus 111Stoveです、前期と後期
各1台です。
ではまた。
Radius 43 五徳矯正 [radius stove]
なんか荷物が着ました。
軽いStoveだったので早速分解掃除を開始。
第1回掃除終了
終わりかな。
機関部はあまり使用歴が無い個体でした。
この間1時間程度です、ゴムパッキンとPipを
交換しています。
塗装はRadius 46と同様のブルーのハンマーペイントです。
ただ耐火塗装ではなさそうです、見る分には良いですが。
懸案のRadius 43の五徳を矯正しています。
五徳バーの高さが低かったのでミニジャッキでUP
しています。
色々考えました、ペンチで挟んで、引っ張ろう
と思いましたが、固定ビスが外れそうで、怖かったので。
右側のバーが下側のバーです。
低くなりすぎ、低くなるとバーナーのフレイムに
引っ掛かります。
十字五徳の高さを上げます、このジャッキはスクリュウ式です。
くるくる回すと高さが上がります。
まあ大分矯正出来ました。
スクリュウ式ミニジャツキでした。
ただ、43の十字五徳用しか使い道なさそう。
コスパ?
今日はココまで。
Radius 43 組込 と Optimus Campingo の掃除 [radius stove]
Radius 43です、大体の掃除が終わりました。
いざ組込をしようと思いましたが、ケースの五徳
が低くなっています。
本体は終わったのに、ケースで引っ掛かりました。
今、仕懸かり中のStoveです。
CampingoとPrimus 96軍用です。
Primus 96はメッキ仕様です。
メッキ仕様は掃除しても余り見栄えは良くなりません。
Campingoは汚れているので、ビニール袋に入れてます。
タンクとかタンクガードはまだ手付かずです。
これから機関の掃除です。
いつもの超音波洗浄です。
一次掃除終わり。
Primus 96のケースです。
中側にシールが在ります、見にくい。
ケースに在る部品保持用の内蓋です。
これからです。
今日はココまで。
Optimus Campingo nr,1 開始 [optimus stove]
相変わらず荷物が来ます。
長い間放置されていた様なCampingoでした。
デイラーから古いストーブあるが、買うか?なんてセールス
をされたので、買ってしまった。
分解しています、部品が外し易いポーズを執ってます。
長いスピンドルがタンクガードを通ってます。
だから、こんなポーズです。
バーナーからスピンドルを抜くのに、この手順が
良いと思ってます。
順番間違うと長いスピンドルが邪魔で、知恵の輪状態
になります。
次はタンクチューブとバーナー本体を分離しますが。
この長いスピンドルを抜くには当然スタフィンボックス
を抜きます。
タンクガードを通っているので、面倒です。
抜ければタンクガードも外せます。
タンクとバーナー本体の分離は終わりました。
次はバーナーとバーナーチューブを分離します。
モンキーレンチに挟んでいます、このレンチはロック
式です。アメリカアマゾンで買いました、Stanleyの250mm
の85-610です、これが重宝します。
アップ写真です、バーナーの下側ボルトとプレヒートカップ
をはさんで、上側の固定ナットをレンチを2本使って外し
ます。
右側のレンチを下側に回します。
左側のレンチはバイスで固定しています。
バイスは『なべや』の物です、この位頑丈な物
でないと役に立ちません。
Campingoのバーナーヘッドは頑丈です。
初期の物は造りが良いです。
でも、真鍮製なので甞めに弱いです。
だから、ハンマーで1発叩きます、却って
この法が甞めにくいと思います。
上の固定ナットの幅は19mmです。
下側は測ってません、モンキーレンチを
使ってますので、全ての幅に対応出来
ます。それも固定出来るレンチなので
ズレません。←だからこのモンキーレンチ
はお勧めです。
外れました、でもこのバーナーヘッドは多分
内部が煤だらけです、絶対、中の掃除必要。
次にニップルを外したいので、この小さな小さな
STAHLWILLE(スタビレー) イグニッションスパナ4mm
です、4mmと5mmがあれば大概のニップルは外せます。
昔のニップル外しでは外れません。
事前に炙ってます。
次はバーナーに在る金網を抜きます。
今日はココまで。
ではまた。