SSブログ

Hasag Vulcan no,8 [other stove]

s 030.JPG

レアなドイツのStoveです。
名前はHasag Vulcan no,8と云います。

s 032.JPG

Vulcanとは?
ローマ神話の火と鍛冶 (かじ) の神ウルカヌスの英語名だそうです。
バルカン人ではないです。

s 034.JPG

no,8と云いますが、Hasagではno,00とかno,1、no,10
等々のStoveが有ります。

s 022.JPG

部品はさほどありません。
自然吸気のStoveですから。

s 038.JPG

左側のチューリップはRadius 42の物です。
大体似たようなスペックです。

s 040.JPG

フューエルキャップです、圧抜きの螺子です。

s 042.JPG

タンク側にはゴムパッキンが在ります。

s 020.JPG

ライジングチューブを抜くとウイックが在ります。
この手のStoveはほとんど似た構造です。

s 046.JPG

大変可愛いサイズのStoveです、五徳は溶接
されています。
今日はココまで、ではまた。

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Vesta stove とか Hasag vulcan no,8 [other stove]

r 026.JPG

荷物です。

r 028.JPG

お馴染みVestaです。

r 030.JPG

珍品、Hasag vulcan no,8です。
とりあえず、梱包を解きました。

r 068.JPG

また荷物ですが、これは部品や道具です。

r 070.JPG

なかなか面白いです。
Optimus 8系統やSvea 123をサイレント化
するダンパーです。

r 074.JPG

ブラスの物がダンパーです。
シルバーのアウターキャップやインナーキャップ
はおまけです。

r 076.JPG

これをOptimus 99に換装しています。

r 078.JPG

割りと大きなヘッドですが、違和感ないです。

r 080.JPG

インナーキャップです。

r 082.JPG

アウターキャップには刻印、韓国製です。

r 084.JPG

アウターを換えても良い感じです。

r 086.JPG

後ろにあるヘッドはOptimus 199です。
ヘッドの大きさは199の方が大きいです。

r 088.JPG

横に並べてみると、Optimus 199の方が高いです。
今日はココまで、また次回。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Primus 210の部品メッキ 稀なストーブケース [primus stove]

r 002.JPG

簡易メッキ装置のPROMEXです。

r 004.JPG

脱脂とメッキ作業が終わって、洗ってます。

r 006.JPG

手前のフィラーキャップは壊れていたので、
奥のフィラーキャップを真鍮にメッキしました。

r 010.JPG

左側の壊れた部品は圧力弁の螺子が折れました。
わたしが折った訳ではありません、折れてました。
調達出来るパーツは真鍮製なのでメッキしました。

r 012.JPG

簡易メッキ装置はペン式です、タッチペンみたいな感覚です。

r 040.JPG

メッキのPrimus210はこれで完成しました。
次は通常の真鍮Primus 210の組み立て。

r 046.JPG

面倒なニップル取り付け作業です。

r 048.JPG

スタビレーの4mmミニレンチを使用します。

r 050.JPG

ある程度締めたら、右側のくるくるレンチミニの出番です。

r 054.JPG

後は簡単な組み立て。
パッキンをかましてます。

r 058.JPG

本体は完成です。

r 060.JPG

これが今日の目玉、特殊なケースです。
鋼製で、ちぢみ塗装、軍用塗装。
皮ハンドル。

r 032.JPG

ケースはSvea158のちぢみ塗装、塗色といい
まるでそっくり。
今日はココまで、ではまた。
nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Optimus 99 とか Optimus 111初期 とか Primus 210とか [optimus stove]

q 002.JPG

久し振りにアルミ製ケースを触ってました。
もう掃除は終わって、組み上げています。

q 004.JPG

Optimus 99はケース裏面に螺子留めされています。

q 006.JPG

アルミ製のケースはOptimus 199にも採用
されています。

q 010.JPG

五徳バーは差し込み式ではなく、パンチング穴
に入れます。

q 012.JPG

ケースの内側(真鍮製)と外側とで螺子留めします。

q 014.JPG

側面から見るとこんな具合。

q 016.JPG

ケースの内側にアルミ製の金具を挟み込む形です。

q 018.JPG

このホールからハンドルを差し込みます。

q 020.JPG

一応完成です、アルミ製の風防は作成中。

q 022.JPG

荷物です。

q 024.JPG

普通のPrimus 210ですが、次回ケースをアップ
します、これがなんともレアでした。

q 026.JPG

また荷物です、麻紐が良い。

q 028.JPG

2台のメンテ、もう1台はOptimus 111です。

q 032.JPG

ホワイトハンドルのOptimus 111です。

q 038.JPG

とりあえず掃除しました、余り綺麗になってませんが。
年季はそこそこ入ってます。

q 042.JPG

税付きです、結構なお値段でした。

q 044.JPG

プチプチより始が悪い梱包材です。

q 046.JPG

またアルミ製のケースです、Optimus 199です。
今日はココまで、ではまた。
nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Primus 210 バージョン [primus stove]

p 002.JPG

荷物です。

p 004.JPG

Primus 210です。

p 006.JPG

付属品も完備、良い状態です。

p 008.JPG

ケースを並べて比較しています。
左側が最後期のケースです。

p 010.JPG

右側のケースの中身は1932年製のStoveです。

p 012.JPG

比較していると、段々簡素化されて様子が。

p 014.JPG

ケースはこれ以外にも以前記事にした、Sportsモデルや
Høvik Verk Primus (ノルウェープリムス)のケース等々です。

p 016.JPG

一部分では相違点は解りずらい。

p 020.JPG

左側の最後期モデルはライジングチューブが高い
ので、背が高くなってます。

p 024.JPG

最後期モデルにはタンクの裏に刻印されている英記号はありません。
製造年は1964年以降かな。

p 026.JPG

ライジングチューブの違いが解ります。
今日はココまで、ではまた。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Optimus 99 とか Optimus 8R前期 [optimus stove]

od 001.JPG

週末になりますと台風が襲来するような。
大した被害も無いのですが、被災地の方は大変お気の毒です。

od 002.JPG

本日のStoveはOptimus 99です。
久し振りですが、程度は並です。
早速分解しています。

od 003.JPG

大した作業ではありません。

od 004.JPG

この作業は手が汚れます。

od 005.JPG

タンクとバーナー本体の分離が最も厄介です。

od 006.JPG

針先が出てないと思ったら、ニードルの針が有りません。

od 008.JPG

結構部品点数は多いのです、それはアルミのケース
に一体化されているから。

od 014.JPG

お馴染みのシールです。

od 016.JPG

部品の掃除は完了しました。

od 018.JPG

タンクも綺麗になりました。
まだ磨きはこれからです。

od 028.JPG

ケースの汚れを取ります。
クエン酸の希釈液を使用します。

od 032.JPG

湯上りです、希釈液は熱湯で作ってます。
アルミ独特のくもりが取れます。

od 040.JPG

掃除は完成しています。

od 046.JPG

ニードルを用意して。

od 048.JPG

ウイックも有りませんでした?
どうやって燃焼させたんだろう?

od 050.JPG

ウイックも針金から再作成。

od 042.JPG

アルミ1mmの板から風防を作ろうとしています。

od 022.JPG

次に来たStoveです。

od 024.JPG

早速バラシテます。

od 026.JPG

机の上は混雑しています。

od 034.JPG

Optimus 8Rは掃除終わってます。
ケースはOptimus 8ですが、中身は8Rの物。
メッキタンクにベークライトのクッキーハンドルとメッキ
タンクガードです。当然ニードル有ります、8Rでは最高
の出来です。

od 038.JPG

何の苦労も無く掃除が終わり、欠品も無いので終了です。
今日はココまで、ではまた。
nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。