Juwel 25 メンテナンス③最終 [Gustav Barthel]
Juwel 25のメンテナンスも最終です、本体をミクロコンパウンドで磨きました。
まあまあです。
圧力弁のPIPのゴムパッキンを作成しました、外径7mm厚さ3mmです。
こんな感じ。
ニップルの掃除です、キャブレタークリーナーを使用、針先で噴出口をぐりぐり。
バーナーチューブにウイックを挿入します、結構キチキチ、ぎっしり。
装着完了です。
バーナーの部品を装備します。下の部品はバーナーを装着しない時のキャップです。
プレヒートカップの接続螺子で留められます。
サポートバーです、ストーブのケースにセットして五徳になります。
...........が1本バーが欠品です。ただ再作成はそんなに難しくない様です。
いずれ作ることにしましょう。..........今はやりたくないです。
何か解らないバーがあります。取っ手の様な、しかし上蓋には接続するホールも無いし。
調理の時はこんな感じになります。
下蓋には、接続のホールがあります。レギュレーター付きのJuwel 22と共用かもしれません。
付属の簡易工具はバーナーチューブの径12mmに対応し、ニップルレンチも兼ねています。
折りたたみ式のブリッカーです。
すべての部品を収納出来るケース←当然ですが。
ケースの形が良く考えられています。
ということでJuwel 25のメンテナンスは終了です。
Juwel 25 メンテナンス②ストーブウイックの作成 [Gustav Barthel]
今日は寝覚めから寒さを感じていました。案の定、当地にも初雪が。
前回の記事で、再作成を考えたパーツはウイックです。
装備されていたウイックは4本の細いウイックを1本に撚ってあります。
その1本を4本作成し、針金に巻き付けたのが装備されていたウイックの全体像です。
1本は16本の細い紐で成り立っています。
この金属製のバーの先端にウイックが固定されています。
このバーは針金を撚って作ってあります、素材は普通の鉄?
取り出すと錆びた状態が多いのですが。
一番下がこのStoveに装着されていたものです。多分機械で撚ってあります。
線径は1mm程度でした、上は適当に作成したバーです。
ウイックの素材です。綿の糸やカット綿や、所謂綿製のモップを分解した物や。
タンクチューブやバーナーチューブの形状や長さ、径に合わせて作成します。
下から3本の完成品のウイックは通常Svea123用として販売されている物です、
案外バラバラの精度で、ウイックの針金は銅製です、糸も純綿あり一部化繊糸が混じった
物ありと、適当です。ウイックという部品は適当で良いのかも。
針金の先端を境に、折り返し8本の糸で作成しました、折り返すので16本の糸です。
左側は予め用意してある糸をカットして作成したものです。
この太さの糸は特別な物で、太さはまちまちの機織用の糸です。
上のウイックはカット綿を切って作成し、適当な長さにした物を撚ってあります。
大体の長さがお解かりになるかと思います。
もう一つはモップの糸を加工して作りますが、今回のタンクチューブは径が細い
ので、作りませんでした。この方法は太い径の場合に用います。
薬剤による磨きを施しました。
作業には不向きな気温、寒いです、........ココまで。
Juwel 25 メンテナンス① [Gustav Barthel]
冬がもう、そこ迄来ています。
だんだんStoveのメンテも億劫になりつつあります。
この小さなStoveはGustav BarthelのJuwel 25です。
独特の形状です、タンクの上に付いた蓋は燃料キャップです。
使用燃料はガソリンです。
取っ手兼安定の為の足です。
横に燃料チューブが接続されます。
普段はニップルに右側の蓋を被せて収納しています。
蓋を外せば、当然ニップルです、下側の皿がプレヒートカップの役割を果たします。
こんな調子です。
中央が圧力弁です。このモデルにはレギュレーターがありません。
そして、この圧力弁で消火します。......そうな。
因みに、調節機能のあるモデルはJuwel 22です。
蓋を取って、バーナープレートやアウターカップを装着します。
このアルミのランチボックスの様な物が収納を兼ねた、ヒートケースです。
この金具が五徳になります。
圧力弁は7mmのゴムパッキン(厚さ3mm)を使用します。
スプリングで保持します、通常のNRVの少し大きい版です。
分解しました。
いつもの超音波洗浄です。
洗浄液を換えずに2回洗浄を行った結果です、磨きが必要なさそうな部品もあります。
このモデルの本来有るデカールはありませんでした。Germany。少し小さい表示。
これは再作成予定です。
だんだんStoveのメンテも億劫になりつつあります。
この小さなStoveはGustav BarthelのJuwel 25です。
独特の形状です、タンクの上に付いた蓋は燃料キャップです。
使用燃料はガソリンです。
取っ手兼安定の為の足です。
横に燃料チューブが接続されます。
普段はニップルに右側の蓋を被せて収納しています。
蓋を外せば、当然ニップルです、下側の皿がプレヒートカップの役割を果たします。
こんな調子です。
中央が圧力弁です。このモデルにはレギュレーターがありません。
そして、この圧力弁で消火します。......そうな。
因みに、調節機能のあるモデルはJuwel 22です。
蓋を取って、バーナープレートやアウターカップを装着します。
このアルミのランチボックスの様な物が収納を兼ねた、ヒートケースです。
この金具が五徳になります。
圧力弁は7mmのゴムパッキン(厚さ3mm)を使用します。
スプリングで保持します、通常のNRVの少し大きい版です。
分解しました。
いつもの超音波洗浄です。
洗浄液を換えずに2回洗浄を行った結果です、磨きが必要なさそうな部品もあります。
このモデルの本来有るデカールはありませんでした。Germany。少し小さい表示。
これは再作成予定です。
Juwel No:34 [Gustav Barthel]
Gustav Barthel の代表的なモデルはJuwelではないでしょうか。
このメーカーのStoveは初めてです。
この筒型の小さなStoveは軍用装備品としても使用されていたのでしょう。
このStoveはJuwel no:34です、比較的新しいものですが
はっきり年代を特定できません。新しいと言っても、そこそこ中年かな?
とても可愛いサイズです。
可愛くても機能は十分
使用の痕跡はありません。
風防を挟み込む上下の蓋ですが、なかなか凝ったデザインです。
風防には簡易の五徳になる、バーが差し込まれていますが、抜けません。
付属のツール達です。
上下の蓋の絵は同一です。
アウトドアのシーンが描かれています。
上蓋
下蓋
上下の蓋はさすがに錆が発生しつつあります。
Juwel NO:34でした。
このメーカーのStoveは初めてです。
この筒型の小さなStoveは軍用装備品としても使用されていたのでしょう。
このStoveはJuwel no:34です、比較的新しいものですが
はっきり年代を特定できません。新しいと言っても、そこそこ中年かな?
とても可愛いサイズです。
可愛くても機能は十分
使用の痕跡はありません。
風防を挟み込む上下の蓋ですが、なかなか凝ったデザインです。
風防には簡易の五徳になる、バーが差し込まれていますが、抜けません。
付属のツール達です。
上下の蓋の絵は同一です。
アウトドアのシーンが描かれています。
上蓋
下蓋
上下の蓋はさすがに錆が発生しつつあります。
Juwel NO:34でした。