Primus 210 by Hovik Verk [primus stove]
すいません、ブログの更新が月1になってます
スウェーデンから到着しましたので早速掃除
なかなか古い
ノルウェーのストーブです
Primus 210 by Hovik Verk
プリムスのライセンスでノルウェーで製造された
とか言いながら小物は終わり
こちらは錆や汚れが
掃除しながら、添付されていた、リーフレットです
裏はこんな感じ
アップするとレトロなイラストが
納品書ですかね
1963年7月9日付けです
と言っている間に完成
割と簡単に終了
レアなスピリットボトルです
youtubeに動画上げてます
こちらもご覧ください。
↓
https://youtu.be/x68sIou-07s
ではまた。
Primus 210 飽きましたか? [primus stove]
メッキタンクのPrimus 210です。
正直何台目のPrimus 210かな?
このPigeon Ignusはずっとこのまんまです。
スピンドルにGp巻いたら終わりです、でもずっとこのまんまです。
この210はメンテ時間は数時間、終わる気があればね。
クリーニングニードルの無いストーブは楽です。
と云う訳で終わりました。
YOUTUBEに上げました
↓
https://youtu.be/cGz8llZ15EM
是非ご覧ください。
ではまた。
Primus 510 メンテ終了 [primus stove]
もう8月です、夏休みに入ってます。
危うい状態ですが、今頃NRVを抜いてます。
いきなりサイレントバーナーの取り付けです。
オフホワイト?クリーム?色のホーロー五徳を
プレヒートカップの上にパッキンが有ります
このパッキンの厚さが大事です。
ハンドルが正面を向く、スピンドルを回せる位置
そうです、この位置でハンドルを回せるのです。
バーナー本体をセットするのに、パッキンの厚さ
で向きが変わる。
このハンドルは
黒で、暗いので解かりずらいですが
Maxsievertのハンドルです。
適当です。
タンク側から見ても、良い感じ。
上から見ても良い感じ。
このミニトーチはSOTOのマイクロトーチアクティブ
です。長らく欠品でした、なかなか優れものです。
また、またYOUTUBEに記事上げてます。
↓
https://youtu.be/kGAlpBVSJhM
ご覧ください。
最近はBLOGが更新出来ずにすいません。
ではまたね
Primus 71ポットケース 再び [primus stove]
今度のPrimus 71ポッドケースバージョン
には五徳が無かった、だから作る。
まずは40ミリ幅で厚さ1mmのアルミ板から切り出し。
この様な五徳を作りたい!
切り出し!
道具はこれだけ!
次に曲げますが、実はこれは後でも良かった。
風防に沿って、曲げてゆきます。
と云いつつ、完成です。
こんな感じでセットします。
子供の工作完成しました、詳細はYOUTUBEで
↓
https://youtu.be/ExU5bV8Rc8A
是非ご覧ください。
ではまた
Primus 71 ポッドケースバージョン [primus stove]
Primus 71です、この71はケースが
ポッドになっているバージョンです。
普通のPrimus 71ですが、
色々なポッドが付属します。
Primusの刻印
このケースに本体を入れます。
Patent SV.74011。
綺麗にしました。
Radius 43です、懸案のリペイントを開始します。
今日の記事はYOUTUBEに上げてます。
↓
https://youtu.be/peBc3-ssNfc
是非ご覧ください。
ではまた
Primus 41 やっと到着 [primus stove]
大体このケースに入っているのは
Primus 210か41です。
今回のケースはしかも、チヂミ塗装です。
今回は大分時間掛かりました。
ほぼ一月でした、3週間はスウェーデンに居ました。
スウェーデンポストは割りと有ります、時間が掛る。
Primus 41はタンクに金具が溶接してあります。
その金具をケースの淵に引っ掛けて、固定します。
こんな風に引っ掛けます。
跳ね上げ五徳をタンクの上に、
この動作で五徳を固定しますが、
タンクの上がこの五徳で凹みが有る個体も
出来ちゃいます。
風防を立てます。
右側から見ると、五徳金具から風防の穴に
金具が入り、風防が立てられます。
以前ご紹介した341SPのアルコール専用
のヘッドをセットしてみました。
YOUTUBEに到着の動画アップしています。
是非ご覧ください。
↓
https://youtu.be/Ry36Te5P-tM
ではまた。
Primus 家族 210と96 掃除完了 [primus stove]
相変わらず、掃除していました。
96や
210です。
まあ、完成ですが。
ケースはこんな状態ですが。
210も完成ですが。
詳細はYOUTUBEをご覧ください。
↓
https://youtu.be/Ct9rBppkSts
ではまた。
Primus 家族 96と210 掃除 [primus stove]
続いて到着したのは、Primus 96です。
また、メッキ仕様です。
軍用色のスポーツモデル、と言っても
ケースの裏に赤いシールが貼ってある
のがスポーツモデルです。
これが210の部品達です。
210のタンクと風防です、風防は△形モデル。
210のケースです、このケースは汎用
なので、96にも使用されています。
この部品は超音波しません。
いつもの様に、洗ってます。
それぞれの部品です。
これから、また掃除してゆきます。
退屈な画ですいません。
YOUTUBEを始めました、ご興味ある方はご覧ください。
↓
https://youtu.be/ha8Xt6k0P0A
ではまた。
Primus 210の部品メッキ 稀なストーブケース [primus stove]
簡易メッキ装置のPROMEXです。
脱脂とメッキ作業が終わって、洗ってます。
手前のフィラーキャップは壊れていたので、
奥のフィラーキャップを真鍮にメッキしました。
左側の壊れた部品は圧力弁の螺子が折れました。
わたしが折った訳ではありません、折れてました。
調達出来るパーツは真鍮製なのでメッキしました。
簡易メッキ装置はペン式です、タッチペンみたいな感覚です。
メッキのPrimus210はこれで完成しました。
次は通常の真鍮Primus 210の組み立て。
面倒なニップル取り付け作業です。
スタビレーの4mmミニレンチを使用します。
ある程度締めたら、右側のくるくるレンチミニの出番です。
後は簡単な組み立て。
パッキンをかましてます。
本体は完成です。
これが今日の目玉、特殊なケースです。
鋼製で、ちぢみ塗装、軍用塗装。
皮ハンドル。
ケースはSvea158のちぢみ塗装、塗色といい
まるでそっくり。
今日はココまで、ではまた。
Primus 210 バージョン [primus stove]
荷物です。
Primus 210です。
付属品も完備、良い状態です。
ケースを並べて比較しています。
左側が最後期のケースです。
右側のケースの中身は1932年製のStoveです。
比較していると、段々簡素化されて様子が。
ケースはこれ以外にも以前記事にした、Sportsモデルや
Høvik Verk Primus (ノルウェープリムス)のケース等々です。
一部分では相違点は解りずらい。
左側の最後期モデルはライジングチューブが高い
ので、背が高くなってます。
最後期モデルにはタンクの裏に刻印されている英記号はありません。
製造年は1964年以降かな。
ライジングチューブの違いが解ります。
今日はココまで、ではまた。
Primus 210とRadius 21 メッキ仕様 [primus stove]
とりあえず洗濯しました。
メッキ仕様は汚れを取るだけ。
少し綺麗になるだけ。
ケースの状態も良い、Primus 210のメッキ仕様です。
右側のタンクがRadius 21です。
それぞれの細部を観てみましょう。
まずはRadius 21です。
Primus 210のタンク上部です。
Primus 210のサイド部分の刻印です。
Primus 210の別のサイド部分です。
こちらには海外用と思われる刻印です、漢字?
となりには日本向けと思われる表記があります。
続いてRadius 21です。
Radius 21のサイド刻印は一方だけです。
左側から観た刻印
シューティングスターが観られます。
タンク上部のシューティングスターです。
プリムスストーブが描かれています。
高さを比べてみました、Primus 210の方が高い。
今日はココまで、ではまた。
Primus 100 サイレントバーナー換装 [primus stove]
梱包開けました。
かなり時間が掛かって到着しました。
久し振りのハウスホルドのStoveです。
Primus 100です、製造は1964年以降です。
タンクの裏に製造記号はありません。
本体にある刻印やエンボスは全体的に薄いです。
五徳はOptimus製、このバーナーヘッドは
Primus Optimusの刻印です。
この頃のStoveのパーツは結構汎用となっています。
ローラーバーナーヘッド一式です。
最近触ってきた、Primus 96やRadius 21に比べて
かなりの大きさです。
Optimusのサイレントバーナー一式です。
Primus 100は結構こんな事出来ます。
ライジングチューブ次第ですが、Ok。
Primus 97のバーナーヘッドも換装可能です。
今日はココまで、ではまた。
Primus 96やら Radius 21とか 再び [primus stove]
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
またやってます。
何か最近このStove ばっかりじゃないかとか、
言われそうですが、ご容赦ください。
このブログではこの程度の動画しか投稿できません。
だから、YOUTUBE始める予定です。
さっさと掃除しないと、溜まります。
毎度ブームですが、Primus 96 Radius 21です。
それぞれに必要なパッキンを作ります。
Primus 96のキヤップのゴムパッキンは
外径18mm×内径7mmと外径17mm×内径7mm
の2種類有ります、当然ですが、キャップの仕様が若干
違います。
左側が18mmです。
次はRadius 21の皮カップです、14mmです。
内径は加工します、7mmに広げます。
これをリブュカント?に漬けてから使用します。
次は外しておいたNRVを組みます。
Pipの交換と、バネも交換しました。
バネはNRVのジャンクから適当に使用します。
NRVは部品がそれぞれ再利用出来ますので、
壊れても取って有ります。
まだ掃除中、これは別のPrimus 96です、まだ昨日
到着したばかりです。
きりが無い。
今日はココまで。
Primus 210 Radius 21 民生と軍用 真鍮とメッキ仕様 [primus stove]
先週磨いていた、Radius 21です。
Ltdモデルなのでタンクにシューティングスターの
刻印はありません。
小さいニップルを取り付けてます。
ニードルないので、磨けばすぐ完了です。
タンクの刻印です、Ltdモデル。
お馴染みのケースですが、後期の物です。
前期のケースは珠に見掛けますが、レアです。
大体焼け焦げてます。
以前の記事であげたかな。
今度はこのPrimus 210の軍用ケース。
メッキ仕様です。
この前はPrimus 96 の軍用ケースメッキ仕様でした。
内側の仕切り版はサビてました。
黒サビ変換スプレーを塗布しています。
最後はPrimus 210の民生真鍮です。
このタイプのケースが一番小さくて可愛いです。
ケースの中はサビも少ない。
本体はほとんど磨いてません。
多少曇りを取った程度です。
大事にされていた個体です。
今日はココまで。
Primus 96 や 210などを [primus stove]
来週は梅雨明け、なんだそうです。
なんか短かったです。
Primus 210のヘッドです、なんか錆?かな。
この作業を室内でやりました、普段は外仕事ですが、雨だったので。
このタンクはRadius 21の物です。
少し放置してありました、汚れを落としてワックス掛けました。
Ltd時代の物です。
当然シューティングスターはありません。
Radius 21のタンク裏の刻印です。
Primus 210と違って、製造年を現す記号はありません。
タンクは完成しました。
Radius 21の部品です。
Stove 毎の部品達です。
ほぼ完成したので、組み上げます。
手前左はOptimus Campingo no,1の部品です。
手前真ん中はPrimus 210軍用のメッキ仕様の部品です。
手前右はRadius 21の物です。
取り合えず今日はPrimus 96のメッキ仕様
を組み上げました。
バタバタと掃除もしながら。
NRVを交換し、ヴェポライザー内の金網ウイックを再作成
しました。ゴムパツキンも交換済み、少し圧が低いみたい
ですが、様子を観てから考えます。
今日はココまで。
ではまた。
Optimus 111 メンテ完了 Primus 到着 [primus stove]
Optimus 111の五徳バーです。
年季の入った物は歪みがあります。
それを矯正していますが、結果は
ややマシになった程度です。
掃除が終わった部品を組んでいます。
機関を組んで、ケースに設置して終わりです。
右側の旧型にはアルコールボトルが付いています。
荷物が着ました。
発泡スチロールがぱんぱんに詰まってました。
中からStoveを掘り出しました。
左側はPrimus 96のメツキタイプです。
右側はPrimus 210のメッキタイプ軍用ケースです。
左側がPrimus 71です、右側はPrimus 71Lのメッキタイプです。
最後はPrimus 210です。
以上5台が着ました。
またいきなり掃除開始です。
まずはPrimus 210のメッキから。
ケースもほどほどサビが出ています。
Primus 71はほとんど掃除は必要ありません。
Primus 210もそんなに汚れはありません。
すべてのフューエルキャップのゴムパツキンは再作成
しています。
Primus 71Lのキャップです、この半分に切った
たまねぎのようなキヤップには、センターに穴の
あるゴムパッキンでした。
外径15mm、穴は内径3mmでした、厚は2mmのゴム
を使用しています。
このパッキンは螺子留めされます。
今日はココまで。
Primus 96 sport [primus stove]
キャンプストーブの中で、わたしの好きな機種は
Radius 21とPrimus 210、そしてPrimus 96です。
やっとメンテナンスが終わりました。
経年によるメッキのやつれが有りますが、風格です。
この軍用ケースに入ったStoveがSportモデルです。
内部にはほとんど痕跡になりつつあるシールです。
後期のモデルではこのシールが無いモデルもあります。
この内部に在る部品収納用のケースです。
オリジナルの塗装は艶ありの琺瑯のような感触です。
でも、サビが進んでおり、黒サビ転換後に耐火塗装をしました。
このように、部品を収納します。
このプレートも種々有ります、Primus 96の下にSportと在る物
や上段がPrimusのみの物や、時代が下がると簡略化されています。
共通なのは内部の部品収納用のプレートが有ることです。
これから掛る、Optimus 111Stoveです、前期と後期
各1台です。
ではまた。
Primus 96 軍用ケース [primus stove]
スウェーデンから着ました、わずか4日程で到着。
よくスウェーデンから輸入しますが、普段の航空便では
2週間前後日数を要します、この差はよくわからんのです。
多分郵便小包扱いは早いのかな。
コンパクトに上手な梱包です。
荷物が壊れなければ、どういう形でも良いのですが。
中身はPrimus 96の軍用です。
と云いながらも、掃除をしようと。
メッキタンクです。
汚れています、ケースもサビがあります。
でもケースの中身も揃っています。
昨日からの雨で、掃除は進捗ありません。
ときどき弾くUkuleleです。
あまり皆様は興味が無いかもしれませんが、手頃な楽器です。
すこしの練習で弾けますよ、ただStoveと一緒で、増殖に注意。
尺が短いので、久々の登場です。
にゃんこ先生です。
すいません、ココまで。
Primus 96 寒い朝 [primus stove]
Primus 77 明けましておめでとうございます。 [primus stove]
新年、明けましておめでとうございます。
年末大掃除しまして、部屋の模様替えをしました。
家人からは、この年末にやる事ではないと云われました。
まあ、正直まだ正月気分です。
だから、Primus 77です。
メンテなんて、何もヤッテません。
去年取得したPrimus 77です。
この頃のPrimusは最高です、造りもデザインも斬新。
Primus 77も76もなかなか出てこないです。
綺麗にレストアされています。
サブバーナーのコントロールノブです、ギミックです。
このノブはケースに引っ込みます。
タンクもこの様に収納します。
ケースの金具を
裏返すと収納が完了します。
かんたんな紹介でした。
本年もよろしく。
年末大掃除 お世話になりました、引き続き来年も。 [primus stove]
Primus 96 年末調達 部品取りか? [primus stove]
今年も余すところ、10日足らずとなってきました。
そう云えば、インフルエンザのワクチンが足らず、どこのお医者
に行っても接種できなかったのですが、年末前にやっと打てました。
そうです、Primus 96です。
最初の画像の物が、今週到着しました。
まだ、汚れたままです。
2番目の画像は2ヶ月前に到着して、掃除はほぼ終わってます。
この汚いStoveに取り掛かるのですが、取り掛かるまでが、
大変ヤル気が必要です。
部品数もソコソコ有るので、細かい作業は億劫です。
そもそもが、先に到着したStoveのNRVが取れないので
2台目の96を調達したのですが、よく考えたら、2代目を
調達する必要があったのか?と云う疑問が今頃になって。
確かに、部品取りするには、汚いですが、勿体無い様な気がします。
後から来たStoveの方が、程度良いかも、完品だし。
掃除は年末大掃除と並行してやりたいと思います。
ただし、根気が続かないとダメですが。
ではまた。
Primus 96 問題あり? Optimus 99 後期も掃除 [primus stove]
Primus no,77 観てみた [primus stove]
今日の荷物ではありません。
かなりデカイです。
梱包材をとったら、こんな小さな本体でした。
下がOptimus 22です、ひと回り大きいのですが。
こんなタンクです。
ARですので、1952年製。
ポンプノブはネジ込み式です。
サイレントバーナーの様な、このStoveの後期モデルの特徴です。
プレヒートの方法ですか?
よく解りません、勿論初めてのStoveなので。
どうですか?こんな画像ばかりでは、イライラしますね。
だんだん全貌が。
ここまで来れば解かりました。
別にクイズではありません、表題どおりです。
Primus no,77です、いい時代のStoveです、オリジナル
を保って綺麗にレストアされています。
1ヶ月以上前に到着していますが全然触れていません。
他のStoveで忙しすぎ。
ではまた。
Primus 71 early model [primus stove]
ほんとに暖かい日が続きます、外作業も楽です。
今日はPrimus 71 early modelです、勝手にearly modelとしています。
タンクの容量が小さい、タンクの高さも後期のものと比較すると7割くらい。
ケースはハンマーペイントです、このケースは結構ヨーロッパ方面で多く見られます。
分解は楽です。
例によって超音波洗浄です、薬剤はクリーンエースSです。
クエン酸と洗剤混合との差はあまり有りません。
ついでにRadius 43のタンクも掃除しました。
部品点数が少ないのが円筒型の特徴です。
タンクの大きさはまるで親子です。
小物は掃除完了です。
全て完了です。
あとはウイックを設置して終わりです。
ウイックには針金が有りませんでしたので、真鍮の針金を巻いています。
完成です、左側がPrimus 71 early modelです、右側は後期の71Eです。
ケースに収納すると、ご覧のとおりです。
右の物はArmy No.7 caseです、英国で捕獲されます。
汎用ケースです、Optimus 80、Radius 42のケースにもなります。
タンクと本体の大きさは歴然です。
Radius 42やOptimus 80、Svea maxsievert 123等ありますが。
やはり初期の物は良いです、稀少度から言えばCampus 3が断然です。
おわり。
Primus 71 と Optimus 80 メンテナンス② [primus stove]
紅葉の季節、良い天気ですが、小作業中。
フィラーキャップのゴムパッキンが硬化していましたので、再作成です。
右側がPrimus71、左側がOptimus80のものです。
Primus71もOptimus80も同一のパッキンです、外径18mm×11mm×厚2mmです。
PIPは5mm×厚3mmですが、ポンチはどうしても台形にしか抜けませんので5.5mm
のポンチを使って抜きました。
こちらはOptimus8と右側がOptimus80の部品です。
フィラーキャップは見た目は若干違います。でもコンマミリ以下の相違がありますが、
嵌まらないことはないです。パッキンで補填すればやや使用可です。
ウイックをタンクに設置しますが、そのままウイックは使用できそうなので、
また使います。ウイックの金属製芯が鉄の場合はサビがありますが、これは真鍮なので
Okです。
ウイックが消耗していると燃料の吸い上げが少なくなるのでタンク中の繊維
は多くなくてはいけません。
掃除しておいたニップルを設置します。
レンチはスタビレーの4mmを使用します。
大変質感が良いです、初期の物ほど素材にコストをかけていますので。
このケースが無くては、五徳や風防を用意しなくてはなりません。
Optimus80とOptimus8のフィラーキャップとバーナープレート、バーナーヘッドの
互換性を調べましたが、これらは同時期に製造されていたものです、Optimus8アルミ
が初期ですが、Optimus80の角缶も初期です。
バーナープレートとバーナーヘッドはまったく問題なし、同一の物でした。
今日はココまで。
Primus 71 と Optimus 80 メンテナンス① [primus stove]
小型バックパックStoveです、当時の代表的なメーカーは
Primus、Optimus、Radiusです、前回のSvea Maxsievertと同型
ですが、原型はどれですかね。
Primus 71です、初期型ではありませんが。
ケースです、残念ながらリペイントされています、デカールも紙製
の複製です。
Optimus 80です、これは1930年代の初期型です。
メッキタンクです。
初期型のケースでこの状態は滅多にありません。
Radius 42です、最後期ですかね、圧力弁が独特です。
この個体は試験程度の点火ですので、ほんの少しの掃除で済みそう。
とりあえず、全部分解しました。
Optimus 80はまったくダメになっちゃいました。
Optimus 80初期型の欠点は本体とタンクの接続です。
タンクから本体を分離するに、本体にレンチを掛ける部分がありません。
だから、固着している難易度は上がります。
どうもこうも、ネジロックを使用していたのか、本体が歪みました。
こういうミスは年一回程度はございます。
しかもネジ部分はタンクに残ったままです。..........トホホ。
分解した部品を超音波洗浄します。
第一次洗浄終了です。
壊れた部品は気にしない、また調達すれば良いのです。
Optimus 80の分解に時間を取られました、今日はココまで。
Primus 2252 Pro ガスクッカー [primus stove]
今日のStoveはガス仕様のPrimus 2252 Pro ガスクッカー。
結構年代モノです。
箱もよれよれ。
所処破れがあります。
使用品を入手しましたが、付属品はすべて整っています。
説明書は読みませんが。
付属のガス缶に燃料を入れるための接続金具です、普通のT缶とUSプロパンが
詰め替え出来る2種類の金具です。このStoveに付属している物はT缶用です。
USプロパン用は別売りオプションだったようです。
まるで違いますが、あたり前。日本ではUSプロパンの入手は難しい。
付属の充填用ガス缶です。
この様に充填するようです。
Stove本体の裏です、ガス缶を収納できます。
当時は画期的な機構です。
これは付属のパンセットです、クッカーですから。
注記のステッカーです。
Stove本体はコンパクトです、よく考えて、作ってあります。
火力の調節ツマミとイグナイタボタン。
着火は圧電式、ちゃんと通電します。
当時の価格は不明ですが、高かったようです。
Primus 535 ② [primus stove]
梅雨入りしましたが、なんとなく天気は前向きです。
合間を縫って、朝顔を。毎年日陰作りのために植えています。
いつも元気なドクダミです。これは通常の花ですが。
ちょっと我が家では珍しいドクダミ。
これはPrimus 535のプレヒート用のトーチです、汚れていたので掃除。
銅の筒の中に入れてセットします。
通常のトーチと比較しています、凝った作りです。
圧は掛かるので、ホワイトのケースから本体を外して、ニードルの動作を診ます。
Optimus 535と違い、かんたんに分離できます。
ここが違いです、Optimus535は左右の設置金具にパッキンがあり
外すのも、セットするのも大変です。
左右のノブの挿しこみ角度が若干相違しています。
右側のノブの操作がしにくいので、バーナー本体のセット角度を修正しました。
上下のナットは19mmです、慎重に固定しながら本体角度を修正します。
この部分も見た目は、Optimus 535と似ていますが、Primusの方がかんたん。
修正しました、ニードルの動作も問題ありませんでした。
タンクリッドも凝っています、タンクを凹ませてあります。
かんたんなメンテです。
おわり。
Primus 535 [primus stove]
快晴、やや風もあり絶好の行楽日和です。
我が家の紫陽花は遅さ咲きです。
朝一番でSUV FESへ行ってきました。
これが欲しかったのです、SUBARU オリジナル DINEX マグカップ。
これはSOTOMUKAとSUBARUのコラボモデルです、まだ使用していません。
けっこうミーハーです、SUBARUカラーのFuelボトルが好いのです。
今日到着したStoveです、ツーバーナーです、Swedenから着ました。
Primus 535です。
状態はGoodです、ほぼ未使用です。
以前Optimus 535をメンテしましたが、質感はPrimusの方が格段に上です。
とりあえず、プラ箱に入れ、また後ほど、メンテを開始したいと思います。
圧は掛かるので、ニードル他を診たいと思います。
下のケースはOptimus 22です、サイズ感がお解かりになると思います。
我が家の紫陽花は遅さ咲きです。
朝一番でSUV FESへ行ってきました。
これが欲しかったのです、SUBARU オリジナル DINEX マグカップ。
これはSOTOMUKAとSUBARUのコラボモデルです、まだ使用していません。
けっこうミーハーです、SUBARUカラーのFuelボトルが好いのです。
今日到着したStoveです、ツーバーナーです、Swedenから着ました。
Primus 535です。
状態はGoodです、ほぼ未使用です。
以前Optimus 535をメンテしましたが、質感はPrimusの方が格段に上です。
とりあえず、プラ箱に入れ、また後ほど、メンテを開始したいと思います。
圧は掛かるので、ニードル他を診たいと思います。
下のケースはOptimus 22です、サイズ感がお解かりになると思います。