Primus 71 と Optimus 80 メンテナンス① [primus stove]
小型バックパックStoveです、当時の代表的なメーカーは
Primus、Optimus、Radiusです、前回のSvea Maxsievertと同型
ですが、原型はどれですかね。
Primus 71です、初期型ではありませんが。
ケースです、残念ながらリペイントされています、デカールも紙製
の複製です。
Optimus 80です、これは1930年代の初期型です。
メッキタンクです。
初期型のケースでこの状態は滅多にありません。
Radius 42です、最後期ですかね、圧力弁が独特です。
この個体は試験程度の点火ですので、ほんの少しの掃除で済みそう。
とりあえず、全部分解しました。
Optimus 80はまったくダメになっちゃいました。
Optimus 80初期型の欠点は本体とタンクの接続です。
タンクから本体を分離するに、本体にレンチを掛ける部分がありません。
だから、固着している難易度は上がります。
どうもこうも、ネジロックを使用していたのか、本体が歪みました。
こういうミスは年一回程度はございます。
しかもネジ部分はタンクに残ったままです。..........トホホ。
分解した部品を超音波洗浄します。
第一次洗浄終了です。
壊れた部品は気にしない、また調達すれば良いのです。
Optimus 80の分解に時間を取られました、今日はココまで。
コメント 0