SSブログ

Optimus 111 C Arctic [optimus stove]

01.JPG

Optimus 111 Cです。Optimus 11の後継として、箱型Stoveの完成形。

02.JPG

箱型StoveはOptimus Campingo no,1以降、Optimus 11に引き継がれ
このOptimus 111系で完成形となる。
このStoveのヘッドはOptimus 111 Cの中でも珍しい、Arcticと呼ばれる物です。

03.JPG

ノルウェー軍用Stove、Arctic(北極圏)の別名があります。市販されたStoveではないため、
現存数が限られます。

04.JPG

タンクに接続されるバーナーチューブが本体の周りを囲う様な形状です。
プレヒートの効率化を目的に、そのような形状であると、CCSの記事に
記述がありました。

06.JPG

これがStoveケースの表面です、Optimusのシールの横に、またシールが貼付
されています。

07.JPG

BENYTTES UTENDORS 【屋外使用】

KUN MED PARAFIN I NORGE 【ノルウェーの灯油だけで】

SBI godkjenningsnr. 11・006 【SBI承認 etc】

とGoogleノルウェー語自動翻訳は言っておりました。がサッパリ意味は解りません。
すいません、SBIが何かわかりません、消防協会みたいな雰囲気はありますが。

05.JPG

CCSの記事に、Optimus 111 C Arcticはタンクが独自である。と言う
ような見解があったので、手持ちのOptimus 111 の初期と比較するべく
タンクを見ました。

08.JPG

このStoveはOptimus 111の初期エンボスバージョン未使用の
物です。オプティムスグリーンが鮮やかです、マルチフューエルです。

09.JPG

010.JPG

Optimus 111 側から見たチューブです。

011.JPG

続いて、Optimus 111 C Arcticから見たチューブです。
一層解りずらい。

012.JPG

111初期のタンク取り付け位置

013.JPG

Arcticの取り付け位置

確かにArcticの取り付け位置が高いのてずが。

014.JPG

右側がArcticですが、給油口が並行ならば、タンクは独自の物となります。
が微妙に右側が下がっています。ということは、本体チューブ取り付け位置の高さの差
が著しく顕著ではない為、結論はでませんでした。すいません、タンクを外して逆でセット
可能か、検証が必要ですが、やりたくありません。
CCSの記事はタンクは別物で、Arcticの機関部は独立した物である。と記載されています。

また、後日判明したらお知らせします。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。