Optimus 111 C Arctic [optimus stove]
Optimus 111 Cです。Optimus 11の後継として、箱型Stoveの完成形。
箱型StoveはOptimus Campingo no,1以降、Optimus 11に引き継がれ
このOptimus 111系で完成形となる。
このStoveのヘッドはOptimus 111 Cの中でも珍しい、Arcticと呼ばれる物です。
ノルウェー軍用Stove、Arctic(北極圏)の別名があります。市販されたStoveではないため、
現存数が限られます。
タンクに接続されるバーナーチューブが本体の周りを囲う様な形状です。
プレヒートの効率化を目的に、そのような形状であると、CCSの記事に
記述がありました。
これがStoveケースの表面です、Optimusのシールの横に、またシールが貼付
されています。
BENYTTES UTENDORS 【屋外使用】
KUN MED PARAFIN I NORGE 【ノルウェーの灯油だけで】
SBI godkjenningsnr. 11・006 【SBI承認 etc】
とGoogleノルウェー語自動翻訳は言っておりました。がサッパリ意味は解りません。
すいません、SBIが何かわかりません、消防協会みたいな雰囲気はありますが。
CCSの記事に、Optimus 111 C Arcticはタンクが独自である。と言う
ような見解があったので、手持ちのOptimus 111 の初期と比較するべく
タンクを見ました。
このStoveはOptimus 111の初期エンボスバージョン未使用の
物です。オプティムスグリーンが鮮やかです、マルチフューエルです。
Optimus 111 側から見たチューブです。
続いて、Optimus 111 C Arcticから見たチューブです。
一層解りずらい。
111初期のタンク取り付け位置
Arcticの取り付け位置
確かにArcticの取り付け位置が高いのてずが。
右側がArcticですが、給油口が並行ならば、タンクは独自の物となります。
が微妙に右側が下がっています。ということは、本体チューブ取り付け位置の高さの差
が著しく顕著ではない為、結論はでませんでした。すいません、タンクを外して逆でセット
可能か、検証が必要ですが、やりたくありません。
CCSの記事はタンクは別物で、Arcticの機関部は独立した物である。と記載されています。
また、後日判明したらお知らせします。
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