Radius 43 軍用ローラーバーナー [radius stove]
10月に入りました、もう年末まで三ヶ月しかありません。
歳とともにだんだん月日の経つのが早く感じられるようになりました。
今日のお題はRadius 43 軍用ローラーバーナーです。
Swedenから来ました。
早速の掃除です。
いきなりバラシテいます。
タンクとバーナーも分離しました。
圧もニードルも動作に異常はありませんが、兎に角汚いのです。
ケースはオリジナルの塗色で、多少のロスがあるものの、問題なし。
お馴染みの超音波洗浄を施します、洗浄すると汚れが取れ易くなります。
洗浄後のパーツです、ここから磨きをかけます。
ただし物理的な作業はほとんど行いません、薬剤で処理します。
オークションでよくタンクなどをバフ掛けしている固体がありますが、あれは良くありません。
結局研磨なのです。
バーナー本体は汚れがとり難いのです、所処には汚れは残ります。
ルーターなどを使用すると汚れを落とせますが、過度な使用は厳禁です。
はい、完成です。簡単な作業ですが、根気のカタマリです。
ゴムパッキンは交換しました。
フィラーキャップは18mm(厚2mm)、ポンプノブのキャップは16mm×9mm(厚1mm)
で作成しましたが、ポンプノブのキャップには本来ゴムパッキンは無いのかも。
小作業でした。
歳とともにだんだん月日の経つのが早く感じられるようになりました。
今日のお題はRadius 43 軍用ローラーバーナーです。
Swedenから来ました。
早速の掃除です。
いきなりバラシテいます。
タンクとバーナーも分離しました。
圧もニードルも動作に異常はありませんが、兎に角汚いのです。
ケースはオリジナルの塗色で、多少のロスがあるものの、問題なし。
お馴染みの超音波洗浄を施します、洗浄すると汚れが取れ易くなります。
洗浄後のパーツです、ここから磨きをかけます。
ただし物理的な作業はほとんど行いません、薬剤で処理します。
オークションでよくタンクなどをバフ掛けしている固体がありますが、あれは良くありません。
結局研磨なのです。
バーナー本体は汚れがとり難いのです、所処には汚れは残ります。
ルーターなどを使用すると汚れを落とせますが、過度な使用は厳禁です。
はい、完成です。簡単な作業ですが、根気のカタマリです。
ゴムパッキンは交換しました。
フィラーキャップは18mm(厚2mm)、ポンプノブのキャップは16mm×9mm(厚1mm)
で作成しましたが、ポンプノブのキャップには本来ゴムパッキンは無いのかも。
小作業でした。
Radius 21 と Radius 46 [radius stove]
今日のお題はRadius 21です、まったくNOSの箱。
ただの箱ですが、なかなかNOSのものはありません。
取っ手は銅、まだ腐食していません。
お決まりのアルコールボトルです、このボトルはRadius 46と共通のようです。
2枚の金属板を溶接したような専用レンチです。
やはりシューティングスターの刻印があるものがベストです。
圧力弁兼フィラーキャップですが、Radiusのものは細部にわたり刻印付きです。
ポンプノブのキャップにもやはり刻印があります。
バーナーヘッドの刻印です。
お次はご存知のRadius 46です。
この個体はNOSです。
タンクに貼付されている紙シール、何が書いてあるのか不明です。
ヘッドにはRadiusの刻印はありません、ただのMade in Sweden。
タンクにもRadius 46の刻印がか細く彫ってあります。
フィラーキャップはお決まりの5穴パッキンが入ったもの。
超めずらしいメーカーギャランティーです。
2回に亘ってお送りしたRadius Stoveでした。
Radius 43 E 民生 軍用 [radius stove]
残暑と秋雨
まだまだ暑いですが、秋雨束の間の晴天でした。
Radius 43 Eの民生Stoveです。
サイレントバーナー、キャップのシルバー、シューティングアロー。
メッキタンク、アルコールボトル。
コントロールノブはご存知八角形の歯車。
伸び縮みするギミックな五徳。
Radius 43 E 民生。
言う事なしのNOSです。
続いてRadius 43 E ローラーバーナー 軍用です。
未点火です。
真鍮タンク
十字五徳です。
ケースの塗色です、後期ですか。
ケース裏のシューティングスター。
予備の43 Eのサイレントバーナーです、いつでもローラーバーナーと交換使用できます。
珠に出してはニヤニヤしています。
Radius 43 B メンテナンス⑤ Borde [radius stove]
Radius 43 Bのメンテナンスも最終です。
いつもの真鍮磨きも終わり。
パッキンはフィラーキャップが18mmで2mm厚
ポンプノブは16mm×10mmで厚が2mmで作成しました。
いつもの圧力弁のパッキンは既に作成済みの物を使用しました。
圧力弁はこの順番で組み込みしました。
掃除しておいたバーナー本体にスピンドルやニードル、ニップルを組み込みます。
タンクにバーナー本体を接続します。
キャップを載せて終わりです、キャップは鉄製なのであまり綺麗になりません。
このケースは片方のヒンジが破損してます、しかし良い考えも浮かばず。
どうしたらいいのか?考え中。
Swiss Borde Brennerです。特にコレといった、メンテも必要なさそうです。
このStoveは前期の物です。
次のStoveメンテは、放置中のEnders 9065を......何とかしなければ。
いつもの真鍮磨きも終わり。
パッキンはフィラーキャップが18mmで2mm厚
ポンプノブは16mm×10mmで厚が2mmで作成しました。
いつもの圧力弁のパッキンは既に作成済みの物を使用しました。
圧力弁はこの順番で組み込みしました。
掃除しておいたバーナー本体にスピンドルやニードル、ニップルを組み込みます。
タンクにバーナー本体を接続します。
キャップを載せて終わりです、キャップは鉄製なのであまり綺麗になりません。
このケースは片方のヒンジが破損してます、しかし良い考えも浮かばず。
どうしたらいいのか?考え中。
Swiss Borde Brennerです。特にコレといった、メンテも必要なさそうです。
このStoveは前期の物です。
次のStoveメンテは、放置中のEnders 9065を......何とかしなければ。
Radius 43 B メンテナンス④ ミニポンプ [radius stove]
はっきりしないお天気つづきです。
前回のメンテ、といっても昨日ですが。肝心のバーナーヘッドのクリーニング
を失念いたしました。
今回は洗浄液をクエン酸(大匙一杯)と液体中性洗剤を10mlに変更し、
250mlのビーカーに入れました。
5分経過後
同じ作業をもう5分
洗浄終了です。
錆取り剤を使用します。
すこし逸れますが、Optomusのフィラーキャップです。ミニポンプが使用
可能な、Optimus 10R、199、8R、123等々に有るものです。
キャップの先端にある差込み式の螺子は特殊な形状
であることはご存知ですね。この螺子を外すのに、五角形、ペンタゴン形のドライバー
が必要です。
左がペンタゴン形です、右が四角形です。四角形も在るのです。
四角形の物のキャップ径を測ると10.5ミリ
ペンタゴン形のキャップ径を測ると10.4ミリ
この0.1ミリの相違ですが、オリジナルのミニポンプでは接続出来ない
物がありました。OEMのミニポンプでは、後期の物はOKでしたが
なんと前期の直立型は入りません。
という事は、この四角形のキャップの付いた物はOEM後期のくの字型ポンプ
と同時期に作られた、OEMかどうか不明ですが、123用のフィラーキャップかも
知れません。どなたかご存知の方、ご教授ください。
前回のメンテ、といっても昨日ですが。肝心のバーナーヘッドのクリーニング
を失念いたしました。
今回は洗浄液をクエン酸(大匙一杯)と液体中性洗剤を10mlに変更し、
250mlのビーカーに入れました。
5分経過後
同じ作業をもう5分
洗浄終了です。
錆取り剤を使用します。
すこし逸れますが、Optomusのフィラーキャップです。ミニポンプが使用
可能な、Optimus 10R、199、8R、123等々に有るものです。
キャップの先端にある差込み式の螺子は特殊な形状
であることはご存知ですね。この螺子を外すのに、五角形、ペンタゴン形のドライバー
が必要です。
左がペンタゴン形です、右が四角形です。四角形も在るのです。
四角形の物のキャップ径を測ると10.5ミリ
ペンタゴン形のキャップ径を測ると10.4ミリ
この0.1ミリの相違ですが、オリジナルのミニポンプでは接続出来ない
物がありました。OEMのミニポンプでは、後期の物はOKでしたが
なんと前期の直立型は入りません。
という事は、この四角形のキャップの付いた物はOEM後期のくの字型ポンプ
と同時期に作られた、OEMかどうか不明ですが、123用のフィラーキャップかも
知れません。どなたかご存知の方、ご教授ください。
Radius 43 B メンテナンス③ ウルトラソニック [radius stove]
台風のなか、避難しているマイマイです。
放置してあったRadius 43 Bの部品の掃除を。
試しに導入したウルトラソニック、超音波洗浄機です。
CCSのサイトで超音波洗浄機を使用して部品の掃除をする記事
を見ました。
この洗浄機は発信周波数が42KHzの物です、周波数が38KHzの物はお高く
ほぼ業務用なので、この程度の作業には勿体無い。
無りんの洗浄液を入れて試してみました、CCSの記事はクエン酸に中性洗剤を混ぜて使用
していました。
とりあえず、500mlのペットボトルを半分に切断して使用しました。
直接トレイに入れても良いですが、後のトレイの掃除がイヤなので。
汚れが容器一杯に付いています。ペットボトルの容器ごと洗浄すると10~20%
効果が減衰します、ガラスビーカーだとほぼ10%だそうです。
実際のケースの内径が不明でしたので、ビーカーが間に合いませんでした。
結構大物のアウター、インナーキヤップやプレヒートカップの汚れは落ちました。
しかし、小物のニップルやスピンドルの汚れは今ひとつ、洗浄液の濃度は
希釈10倍程度でしたので、次回は5倍程度で試してみます。
この洗浄機はヒーターは付いていません、5分のタイマーでセットする
機能はシンプルな物です、でも結構値段はします。
実はこの洗浄機はモノ○○ウで一度注文しましたが、二度の納品遅延で
ひと月かかるという、信じられない対応でしたのでキャンセルしました。
二度とモノ○○ウでは買いません、がっかりな対応と不誠実な窓口。ぷんぷん
キャンセルして再度福岡の洗浄機専門店で購入、お盆中にもかかわらず
対応の良さと迅速な配送に感謝しています。
Radius 43 B メンテナンス② [radius stove]
百日紅の花、先週撮ったのです。今は台風接近により雨模様
Radius 43 Bのバーナーヘッドをタンクから分離しています。
タンク側と本体側の螺子をタンクチューブに細心の注意をはらいながら。
分解しました、ほぼこれで全部品が終わりました。
タンク本体です。
前回に登場したRadius 43 Eのヘッドと比較しています。
Radius 43 Bは簡単なバーナーです。燃料がガソリンなのであまりプレヒート時間
が必要ないのか。
後列がRadius 43 Eのアウター、インナーキャップです。
Radius 43 Bの方が大きいです。
Radius 43 Eに付属していたアウターキャップはPrimus製です。
アウターキャップ1個の重さは36グラムありました。
この3個は現在のOptimus製です、重さは3個で59グラムしかありません。
この差は何?
Radius 43 B メンテナンス① [radius stove]
8月に入り暑さも一段と増したような。
Radius 43 Bのメンテを開始しました。
アウター、インナーキャップです。Radius 43 Eの物と比較して、結構角ばっています。
圧力弁です、Radius 46に在るものと同様です。
その他部品はお馴染みです。
タンクリッドとポンプキャップ?真鍮がいい味。
民生用の伸び縮みする五徳。
バーナー本体は外れないようです。
圧力弁はココにあります。
43 Bの刻印です。
下側のヘッドはRadius 43 Eのサイレントバーナーヘッドです。
Radius 43 軍用を持っていますがローラーバーナーなので
サイレントバーナーを捜して予備に保管しています。
未使用のものです。
RADIUS 21 type5 [radius stove]
暑い日が続きます、あまり作業の様子ではゲンナリしますので
RADIUS 21のお話を。円盤型のSTOVEはこの一台だけです。
嫌いな訳ではありません、良い個体にめぐり合えません。
PRIMUS BOXのSTOVEです、NOSです。
付属品です。
バーナーとフレイムリング、キヤップ、スピリットボトルです。
タンク本体、シューティングスターが、多少錆びています。
PRIMUS BOXです、デカールはしっかりあります。
しっかりあるでしょ。
CCSの記事にRADIUS 21には6タイプあると記載されています。
その本体と付属ケース等の違いによって識別されています。
バーナー本体の表記がRADIUS SWEDEN
ウインドシールドはRADIUS MADE IN SWEDENの表記です。
フィラーリッドはDADIUS Ltd MADE IN SWEDENの表記。
タンク裏面の表記はRADIUS LTD MADE IN SWEDEN STOCKHOLM
でした。
CCSの記事にはRSDIUS 21には6タイプが確認されると記載され、その記事から
このSTOVEはタイプ5に分類されています。
RADIUS 21でも色々なバリエーションがあるんだと感心しました。
この記事を書かれた方はもちろん達人ですね。
↓
http://www.spiritburner.com/fusion/showtopic.php?tid/25699/post/new/
CCSの記事です。
RADIUS 21のお話を。円盤型のSTOVEはこの一台だけです。
嫌いな訳ではありません、良い個体にめぐり合えません。
PRIMUS BOXのSTOVEです、NOSです。
付属品です。
バーナーとフレイムリング、キヤップ、スピリットボトルです。
タンク本体、シューティングスターが、多少錆びています。
PRIMUS BOXです、デカールはしっかりあります。
しっかりあるでしょ。
CCSの記事にRADIUS 21には6タイプあると記載されています。
その本体と付属ケース等の違いによって識別されています。
バーナー本体の表記がRADIUS SWEDEN
ウインドシールドはRADIUS MADE IN SWEDENの表記です。
フィラーリッドはDADIUS Ltd MADE IN SWEDENの表記。
タンク裏面の表記はRADIUS LTD MADE IN SWEDEN STOCKHOLM
でした。
CCSの記事にはRSDIUS 21には6タイプが確認されると記載され、その記事から
このSTOVEはタイプ5に分類されています。
RADIUS 21でも色々なバリエーションがあるんだと感心しました。
この記事を書かれた方はもちろん達人ですね。
↓
http://www.spiritburner.com/fusion/showtopic.php?tid/25699/post/new/
CCSの記事です。
radius 46 錆落とし [radius stove]
中々進展のないradius 46に多少作業しました。
懸案の錆落としです、この寒い時期に、何故?
時間があったから。グラインダー持ち出しました、かなり五月蝿い。
boschです、回転数五段階切り替え可能なモデル。
先端に真鍮ブラシを付けて錆落としです、これが一番静かで効果がありました。
確かにご近所迷惑!
これで限界..............ここからは仕上げ作業が必要です。
どうしても円形のヘアーラインの傷が付きます.............うん。終わり
バフ掛けやコンパウンド掛けを次回にします。
ラディウスマークが見えますか?
フューエルパッキンの作成を少ししました。がダメです、パッキンポンチの切れが悪い。
画面向かって左が装備してあった物です、右2個は作成しましたが、切れが無い。
まったくダメでした、何かポンチの精度も腕もありません。厚さ1mmのゴムですが.........。
懸案の錆落としです、この寒い時期に、何故?
時間があったから。グラインダー持ち出しました、かなり五月蝿い。
boschです、回転数五段階切り替え可能なモデル。
先端に真鍮ブラシを付けて錆落としです、これが一番静かで効果がありました。
確かにご近所迷惑!
これで限界..............ここからは仕上げ作業が必要です。
どうしても円形のヘアーラインの傷が付きます.............うん。終わり
バフ掛けやコンパウンド掛けを次回にします。
ラディウスマークが見えますか?
フューエルパッキンの作成を少ししました。がダメです、パッキンポンチの切れが悪い。
画面向かって左が装備してあった物です、右2個は作成しましたが、切れが無い。
まったくダメでした、何かポンチの精度も腕もありません。厚さ1mmのゴムですが.........。
radius 46 軍用だって [radius stove]
radius43 民生仕様 [radius stove]
radius43の民生仕様ですが、たぶんリペイントされております。.........いえわたしがリペしたわけでは
ありません。到着したら、よく解りました、radiusのstoveは使い込まれた個体が多いとその道の権威
者の方が言ってみえました。はい..........たぶん
きれいすぎるケース
radiusの刻印がペイントにかくれて、薄ーい
スピリット缶は当時のままです
バーナーヘッドはサイレントでパーツはオリジナルかな..........たぶん
フィラーキャップも年季入っております。しかし経過年数を考えると良く保存されております。
なんか、自信ないです、間違ったこと言ってませんか。間違っていたら、教えてください。
ウィツク作ってみた [radius stove]
radius46のウイックが焦げていたので、本日はウイックを作ってみました。手順は以下に..........
針金を用意します、真鍮かステンレスが良いですが。真鍮の方が加工しやすいです、太さは市販で0.5~0.7~0.9ミリの大体三種類です。今回は0.7ミリの真鍮線でやってみました、0.5ミリは加工しやすいですが強度に問題が........あると思ってますです。お手本のステン線ですが、
ここまでうまく出来ませんが
ペンチにはさんで巻くのですが、心おだやかに一定のリズムで.............なかなかうまくできませぬ。
うーん微妙な出来、しかしだんだんうまくなっきたような気がします。
綿糸を用意します、それをホールに通して、また捻る、................完成です。
なかなか、普通の出来でした。
針金を用意します、真鍮かステンレスが良いですが。真鍮の方が加工しやすいです、太さは市販で0.5~0.7~0.9ミリの大体三種類です。今回は0.7ミリの真鍮線でやってみました、0.5ミリは加工しやすいですが強度に問題が........あると思ってますです。お手本のステン線ですが、
ここまでうまく出来ませんが
ペンチにはさんで巻くのですが、心おだやかに一定のリズムで.............なかなかうまくできませぬ。
うーん微妙な出来、しかしだんだんうまくなっきたような気がします。
綿糸を用意します、それをホールに通して、また捻る、................完成です。
なかなか、普通の出来でした。