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Optimus 111B エンボス地球マーク [optimus stove]

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梅雨も長く、なかなか明けません。
梅雨の合間に、庭に咲いた花?山野草?詳しくは解りません、何年かに一度
咲いているようですが、植えた記憶ありません。

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今日のStoveは既出のOptimus 111Bです、以前ご紹介しましたが。
前回の物は多分NOSでしたが、これはOptimusブルーの地球エンボス
ケースです。

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スウェーデンで買いました。

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まあ思ったよりも綺麗です。

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かなりの掃除を覚悟していましたが、機関はまったく触る必要ありません。
圧やニードル問題ありませんでした。

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早速ケースの汚れを取っています。
百均で買えるアルコールティッシュです。
まずはこれで拭きます。

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次に使用するのは、本来はベンジンですが、
薬局で販売されているものはあまり効果がありません。
わたしはこのマニキュア除光液を使用しています。
効果がありますが、あまり使用すると塗装を痛めます。

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綺麗になりました、既出の写真と比較すると、良く解ります。

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ココに赤のマジックで書かれた跡がありましたが、まったく解らない程に
消えました。

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この部品はこれから掃除です。
また久し振りのサボリ記事でした。

Optimus 111 Arctic アーカイブ [optimus stove]

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何時の間にか、咲いています。
草花の開花が有って季節を感じます。

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今日は以前ご紹介した、Optimus 111 軍用Stoveです。
ちょっと変わったバーナーヘッドを持っています。

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軍用のケースに貼付されているラベルです、ノルウェー軍用です。

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なんの変哲も無い、ただのサイレントバーナーだと思われますが。

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これがArcticのバーナーヘッドです。

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北限の地で、プレヒートを効率的に行う為のヘッドです。

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ノルウェーの軍用StoveにはFuhrmeister Nr.8が有りますが、
このStove以降はOptimusが使用されていたようです。

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インナーキャップ、アウターキャップ共に普通のOptimus製です。

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回り込んだ燃料チューブです。
燃料チューブを効率的にプレヒートする為に考案されたようです。
ただ、バーナーのチューリップより下の部分はOptimus 10Rに似ています。

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コントロールノブの挿し込みが窮屈です。
コントロールノブは何でも良いので、軍用色のクッキーハンドルです。

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このケースもノルウェー軍用です。
Optimus 111Tのケースに独特のグリーンのペイントが上塗り
されています。最初はただのリペイント物だと思っていました。

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最近見掛けません、カーキ色の軍用ハンドルです。
連休中、暇です。
アーカイブ記事でした。





Optimus 8R  [optimus stove]

久し振りの記事ですが、今日もさぼりです。

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いまさらですが、Optimus 8Rです、ちょっと調べたいこともあったのです。
東欧から来ました、ほぼ2週間で配送されました。

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未使用品です、箱、取り説揃っております。

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経年保管されていました、と言ってもモデルとしては新しいので、大したことありません。

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ニードルの動作を調べます。

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Radius 43のローラーですが、このバーナーヘッドにはプレヒートカップが
欠品でした、調べたいこととは、Optimus 8Rのプレヒートカップが適合するかと
いうことです。結果は問題なく接続出来ました、これでカップだけ調達すれば良い
と云う結論に達しました。

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ついでにRadius 43のスピンドルとOptimus 8Rのものは四角形の径
が同一でした。

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Optimus 8Rもまだ市場に在庫があるうちにストックしたかった。
次週からはPrimus 41のサイレントヘッドが来ます、また掃除です。
また今週はドイツでVulcano 222赤を入手しました、久し振りです。
ではまた。



Optimus 10R 小型ストーブ [optimus stove]

寒い日々が続きます、寒波が来ています。

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Optimus 10Rです、寒いのでメンテもありませんから、今日もサボリ記事です。

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皆さんがお好きなStoveです、最近はオクでもさっぱり見掛けません。

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ケースに貼付されているお馴染みのマニュアルです。

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黒いタンク、このタンクはOptimus 199や8Rと同様と思われます。
タンクチューブの位置で別けているようです。

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バーナーの固定金具は正面向かって右側にあります、これがストッパーの役目
を果たします。

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五徳バーはサイレントバーナーの幅に合わせて加工してあります。

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予備バーナー一式です。
ご覧のように、未使用ですが、以前はこのような部品が手に入りました。

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小型のサイレントバーナーです、Optimus 199より高さがありません。

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プレヒートカップです、Optimus 10Rには丸型のウイックが付属します。

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発射!

ミニポンプです。10R用は後期のミニポンプです。

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右側のケースが純正です、左のケースはヤフオクで買ったものです。
大変良く出来ています、サイズはOptimus199が入ります。

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Optimus 199と大きさを比較しています。
高さが違います。

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タンクは同一ですが、バーナーの高さが違います。
皆さんがお好きなStoveでした、あまりに寒いので記事も寒くなっています、悪しからず。

Optimus Campingo no,1 明日は大晦日 [optimus stove]

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訳の解らない写真ですが、これはRadius 43の軍用ケースを
リペイントしています。
あまりの快晴、気温もこの時期には温暖でした。
塗装を剥がした状態で来たケースが2台もありました。

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この缶は以前に使用していた溶剤の缶です、これを軍用の携行缶の様な、
あくまでも目論みですが。

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過日の記事の続きです、コンロールノブの操作がし難いので調整しました。
調整するにはほとんど全バラです。

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Optimus Campingo no,1のポンプチューブはタンクから出べそ状態です。
これはタンク上にチューブがある場合ポンプのストロークが短い為に圧が掛かり
難いのです。
Optimus 11の初期も同様ですが、ケースの収納上ポンプチューブは短い
ままです。

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圧力弁付きのフューエルキャップも何故か長いのです。
手作り感のあるフューエルキャップです。

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本体とタンクを繋ぐチューブには突起があります。これはケースにある出っ張りで
それ以上手前に行かない工夫です。

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ケースにはご覧のようにタンク接続の金具があります、これは大概のパターンです。

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ケースに対して左寄りに設置されます、これは長いストロークのスピンドルを
操作するスペースです。

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ケースの大きさの割りに小さなバーナー本体です。

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タンクガードの右側にある切れ込みにスピンドルが入ります。

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このスピンドルの角度を調整しないとタンクガードにうまく入りません。
うまく入っても操作がし難い場合もあります。

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この角度でないと、タンクガードが邪魔したり、うまくスピンドルが操作出来ません。

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なかなか難しい調整です、ノブを付けて終了です。

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最終的に、しっかりケースに収納出来ないと、失敗です。
以上何かと面倒な調整でした。
ケースにタンクを据え付けるのも苦労します。
ではまた。

Radius 43のケースと本体の設置は次回です。
では良いお年を。

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Optimus 111T メンテ①、Optimus Campingo no,1 [optimus stove]

この季節にしては暖かい日々が続きます。
こんな陽気だから、かえって風邪を引きます。

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やることは山ほど有ります、昨日はまったく、なんとかの撹乱で作業進まず。

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とりあえず、Optimus 111Tをやっけようと。

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本体は煤だらけですが、あまり使用感はありません。
煤も染み込んだ状態ではありません。

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風防も煤が付いていますが、サビが無いので楽勝かな。

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ケースは写真では解りにくいですが色々な汚れがあります、サビは無いです。

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大半が煤汚れでした。

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ピッチ汚れと煤は除去しました。

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薬剤を使用して、まずピカピカに。

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バーナー本体はなかなか完璧には綺麗になりません。
この程度でやめます。

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このバーナー本体、どうかな、何か瑕疵があるような。

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続いてOptimus Campingo no,1です。

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このStoveは、この沼に嵌まり込んだ時期に入手したものです。
今はこのような状態のStoveは手に入りません。

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今となってはなかなか市場に出てきません、Optimus Campingo no,2も同様。

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ケースです、内側は耐熱塗料を塗ってあります。
今頃このStoveを出して来たのは、コントロールノブの調整の為です。
コントロールノブの調整≒全バラシです。
きょうはココまで。

Optimus 99 後期メンテナンス [optimus stove]

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在り来たりのStoveですが、Optimus 99です。
Optimus 8Rの完成型とも言えますが、結局のところガスストーブ
の利便性に片隅へ追い遣られてしまいました。

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アルミのケースは腐食にも強いし、なんと言っても軽量です。

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ケースからの分離もかんたんです。

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五徳バーの焼けも僅かでした、経年保管による汚れだけです。

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例によって超音波洗浄を少し。

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磨きました。

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タンクと本体を磨きます、汚れを落して。

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ミクロコンパウンド掛け。

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まったく関係ありませんが、Le grand Tetrasのポット。
このStoveの外箱として付属していました。

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このポットとOptimus 99のケースも掃除しました。
取り合えずヤマルベで油汚れを除去します。

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アルミ製の物は、このクエン酸を使います。
クエン酸をお湯で溶き、多少熱いですがメラミンスポンジで擦ります。
多少の焦げはこれで綺麗になります。

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これで掃除は終了です。

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収納し完了。

Optimus 8 F メンテナンス② [optimus stove]

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Optimus 8Fのメンテもさっさと終わらせたいので、早速ゴムパッキンを作成しました。
フューエルリッドのパッキンは外径18mm×内径9mm×厚2mmです。
同じくPIPは外径5mm×厚3mmでした。

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そのままウイッグが使えそうなので結局タンクとバーナー本体は分離をしませんでした。
早速掃除をして自然乾燥しました。

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掃除してあった部品を組み上げて、バーナー本体は完成です。

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ケースは特に著しいサビもなかったので、CRCを掛けてあります。

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このStoveの風防はサビなく、五徳バーも焼けはあるものの使用頻度が
少なかったようで、綺麗になりました。

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メッキが綺麗です。

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かんたんですが、Optimus 8Fのメンテナンスは完了。
メンテナンスは”簡単”に、こしたことはありません。

Optimus 8 F メンテナンス① [optimus stove]

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Radius 43のケースリペイントを終了しました、あまり良い出来ではないので
後日塗り直すかもしれません。
表題とは関係ありませんが、実はこのケースは本来軍用の物でした。
だから民生ケースのカラーは間違っております、早とちりでした。

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今日の本題です、Optimus 8 Fです、このStoveはOptimus 8から8Rへの
過渡期に製造されたものです。割りと製造台数が少なく、市場にもあまり見掛け
ません。

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ご存知のようにOptimus 8Fのケースから角のとれた丸みのあるケースに
変更になっています。

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ケースの塗色はオプティムスグリーンです、メッキタンクとメッキ仕様の圧力キャップ
が特徴です。

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部品を取り外し、いつもの掃除を開始しました。

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タンクとバーナー本体は外していません、何故なら道具を調達中なのです。
分離には11mmのレンチが必要です、それもフレアナットレンチです。
しかし11mmなんて持っていません、汎用の道具でも良いかもしれませんが。
何か固着や、真鍮製のチューブがヤワそうなので保留しました。
Optimus 8Rはタンクチューブが比較して太いので安心感が違います。

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バーナーカップは分離出来ないようです。

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大物は残して、その他の部品を超音波洗浄しました。

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洗浄後に薬剤処理を行い、少し真鍮のブラシで磨きました。

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真鍮の部品達です、大物がないので割りと短時間で終了しました。

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こちらはヤマルベで掃除をして乾燥しました、メッキ部品等です。

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関係有りませんが、Radius 43のリペイントが失敗でしたので、Primus 41の塗色
を参考に、またRadius 43のリペイントを再考しています。
左のケースは本来の色です、右のケースはリペイントしたPrimus 41のケースです。
ウレタン塗装ですが、OD色にも色々あります、メーカーによってマチマチです。
どれが一番マッチングしているか、難しいです。
今日はココまで。

Optimus 11 前期 美濃あかりアート [optimus stove]

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先週土曜日に岐阜県美濃市で開催されている『美濃あかりアート』に行きました。

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美濃市といえば『うだつ』の古い町並み、ここを中心に美濃和紙を使った
あかりのアート展です。

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先週は地元児童、学生の作品と全国各地から応募のあった作品が
600点ほど出品されていました、当然優秀作品が選らばれます。

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いずれの作品も甲乙つけがたいですが、写真を撮ってきました。
でも、すごい人出で往来も儘なりません。
早々に退散しました、興味のある方は今週から優秀作を町並みに展示してあります
ので、夜間観に行ってください、とても綺麗です。

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今日のお題はOptimus 11です、前期物。

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綺麗な個体です、NOSです。

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Optimus 11の前期はこの様な塗色です。

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メッキタンクです。

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当時のオリジナルアルコールボトルです、このタイプはなかなか見掛けません。

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コントロールノブも当時はこのタイプです。

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ポンプはタンクの横ではなく、正面に付いている為、ストロークが短く
圧は掛かりにくいと思います。

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当然ローラーバーナーです、火入れがないのでバーナー本体の質感が良い感じです。

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コンロールノブには地球印のエンボスです。

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駐車場に咲いていた、季節外れのあさがおです、なんと可憐な。

Optimus Nr8 アルミケース後期 [optimus stove]

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以前ブログに挙げました、Optimus Nr8 アルミケースです、今回のStoveは後期バージョンです。

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勝手に後期と言っているだけかも知れませんが。

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基本的にタンクはメッキ仕様です、Optimus Nr8でもケースの表示が前期の物はメッキです。
ケースの表示は第1列にOPTIMUS、第2列にMADE IN SWEDENです。
次にNO8です。最下段にREG.No 801106です。
ケースの下蓋にSWEDISH PAT NO71018の表示があります。

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アルミケースのNr8の後期はタンクとチューブが分離出来ます。

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これは以前ブログに挙げたNr8です、タンクとチューブは分離出来ません。

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掃除しました、真鍮の部品は磨けば綺麗になります。

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組み上げました。

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Optimus Nr8のアルミケースのみ前期と後期があるようです。
タンクチューブの分離が出来ないと、ウイック゛の交換がとても面倒なことになります。

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スウェーデンから取り寄せました。

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Radiusのサイレントキャップです。なかなか見つけられない。

Optimus 88 AlcoholかOptimus 91か [optimus stove]

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最近クックセットが増えています。

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OptimusのAlcohol仕様のStoveです。
しかし紙製の元箱が付属していませんでしたので、このクックセットの型番が不明。

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アルコールバーナーが付属します、Trangiaのアルコールバーナーより一回り大きい。

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下がTrangiaの物です。

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大体アルコーール仕様のクックセットは形が似たり寄ったりです。

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パンハンドルも同様です。

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アルコールバーナーの本体にアルコールを入れますが、入れ口の周りには
ウイックがセットされています。

あまりにもバーナー本体がくすんでいたので磨きました、燃やせば綺麗にした甲斐が
ありませんが。

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綺麗です。
しかしこのセットはOptimus 88のAlcohol仕様かOptimus 91か?わかりません。

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これはOptimus 88の123ストーブを使用するセットです。

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これでOptimusアルミクックセットは3台になりました、Optimus 81は前に記事にしました。

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オリジナルのストラップは太くて収納しにくいので、現代の物に交換しました。

Optimus 81 Trapper [optimus stove]

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退屈だにゃー。
家人が留守なのでこの子のお守り。

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今週到着のStoveは?

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Optimus 81 Trapperというアルコールストーブです。
クックセットです。

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ノルウェーで見つけました、NOSです。足元見られ、ボラレました。

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このようなクックセットです、Optimusには色々なクックストーブがあります。

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Optimus 85 Lokeです。

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収納のストラップです、下の物が本来のArnoスウェーデンストライプ。
デザインはスウェーデン国旗のカラー。
上は現在販売されているArnoのストラップです、一般仕様はブラック等の単色です。
これはアイリッシュです。Arnoはカラーオーダー出来ますが、単位は300メートル単位です。
個人の発注ではとても無理です。

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付属しているギャランティーカードかな?

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上蓋兼フライパンを外すと、ハンドルと計量機兼漏斗がセットされています。

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赤色の漏斗はプラ製です。

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この様に溝があり、火加減調節用のノブに当たらないようになっています。

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これがアルコールストーブになります。伸びているハンドルで調節します。

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真ん中のプラ製の赤い物が燃料を入れる時に使用するSAFEFILL?安全弁?

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取り外せます。

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この様にアルコールを入れます。

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この漏斗の説明が記載されています。この漏斗は容量1DLです、3DLで満タンね。

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この様な形状です。

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クックセットです、パンセットが付属しています。
鍋やフライパンとして使用します。

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ストーブ部分と風防部分です。
ひっくり返して使用します。

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Optimus 88とのサイズを比較しています。

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この可愛いクックセットはSvea 123とセットして使用します。
小人数用です、日本での人気はあまり有りませんが、NOSも最近は見かけなくなりました。
Optimus 81、85、88は稀少です。NOSを捜すのは至難です、値段も高値です。

Optimus Campingo No,2 メンテ最終 [optimus stove]

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ナベヤのバイスです、ヤフオクで落札しました。やっと中型のバイスが手に入りました。
重量10キロです、木材に据付ましたので12キロ位です。持ち運び限界の重さです。
木材は大工さんに加工してもらいました。と言っても据付の穴加工と表面の削りと四隅の角取りですが。
このバイスは中古品ですが、程度は申し分ありません。新品だと20,000円、出せません。

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ケースのヒンジが切れていましたので、ヒンジの修理を行う為に色々考えた結果。
ロウ付けは経験がなく、とても難易度が高そうなので。
単にケースを接続するに留めました。
まず金具を作成しました、と言ってもただ穴あけと寸法に合う様に切削しただけですが。

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ヒンジが有った場所に適当に金具を挟み込み。

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螺子留めしただけです、......ほんとに不細工です、.......完成。

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タンクと燃料チューブを接続します。

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次にバーナーヘッドを取り付けます。この時点で一度長いスピンドルを組み込みます。
タンクガードの横に有る穴とスピンドルの位置を決めて、バーナーヘッドとスピリットカップ
の角度を合わせます。

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一度スピンドルを抜いて、タンクガードとケースの止め金具をタンク横の穴に螺子止めします。
この手順でないと螺子止めは複雑かつ、イライラになり、放り出したくなりますので。

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その後にスピンドルとホイールの取り付けを行います。

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径8mmのT字型レンチでホイールの締め込みをしました。

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バーナーヘッドの締め込みはバーナー側が19mm、チューブ側が20mmのレンチで
行いました。タンクガードが螺子止めが出来たら、ヘッドの締め込みと燃料チューブの締め込み
を行います。

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ケースの開閉に支障なければ完成です。ただGPは組み込んでいません、燃焼させる予定
は全く無いのです。

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かなりの年式のStoveです、真鍮のゴールドがケースに映えます。ケースの内部は塗装も綺麗
に残っています。外側は年式どおりですが、ただ外側のリペイントは難しいのです。
マッチする塗色がありません、恐らくフォレストグリーンですが。そんな色売ってません。

なんか無いと思っていたら、この重たい五徳を載せ忘れてしました。

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完成です。到着から1年半掛ってます、マニアックです、欲しい人は稀かも。

海外のコレクターはこの様なStoveを熱愛しています、クリニングニードルなんて無い、
手間や暇が掛かる物が好きです。


Optimus Campingo No,2 メンテ④  [optimus stove]

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メンテナンスと言っても、ただケースの掃除をしただけですが。
汚れは大したことはありませんが、所処サビが進行しています。
これをサビチェンジャーで黒サビに変換しました。

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ボディの隅っこにサビは潜んでいます。

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このケースはしっかり風防も機能し、ペイントの状態も良好です。
剛性の高いケースですが、サビは密かに進行します。

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Optimus Campingoとはまったく関係ありません。
ナイフマガジンが2014年12月号を以って休刊となりました。
偶数月の刊行でしたが、その歴史を閉じます。29年の永きに渡り発行されました。
ラブレス氏の死去とともにナイフブームも一部の愛好家を除き、下火になった様な。(私感です。)

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2014年10月号の記事にJohn Young氏が掲載されています。
個人的に好きな米国のナイフメーカーです、ラブレススタイルのナイフで一番人気の人です。

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素敵なナイフです。

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わたしが持っている唯一の同氏のナイフです。

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ネームは略式のものです。同氏の作品は中国製の偽者もあるくらいです。
Stoveとは関係ありませんが、ナイフマガジンの休刊は寂しいです。


Optimus Campingo No,2 メンテ③ [optimus stove]

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庭のピラカンサ
ちいさな秋

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フィラーキャップのパッキンは外径17mm内径9mm厚さ2mmで作成
ポンプノブのパッキンを外径18mm内径9mm厚さ1mmで作成
同じくフィラーキャップのPIPは5mmですが、小さい物は
ポンチの歪みが顕著になるので6mmのポンチを使用します。
NRVのPIPも4mmですが5mmのポンチで作成しました。

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今日も磨きの続きです、最終の工程はHoltsのミクロコンパウンドを使います。

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タンクの左側が施工後です。

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磨きの完成です。

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続いてストレーナーの作成です、既存の物は掃除をしても中々綺麗になりません。
仕方なく作成します。

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作成した物を二つ折りにして本体下側の接続部分に挿入します。
挿入口は中で二つのパイプに分岐しております。

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この様に押し込みます。

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その間NRVに鉛のパッキンを装着し、ポンプカップにリブュカントを漬け込みました。

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NRVを無敵のレンチを使用してポンプチューブの先端に装着します。

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次にニップルをバーナー本体に装着します。左下にあるスタビレーの小さな
レンチを使用します。レンチの径は4mmです、このレンチが無ければ作業
は進みません。お高いレンチですが、まず破損しません。流石ドイツ製です。
今日もココまで、これからの作業はケースにタンクとバーナー本体を接続
作業がありますが、ケースの掃除がまだでした。


Optimus Campingo No,2 メンテ③ [optimus stove]

連休初日は雨、多分明日も雨、折角の紅葉のシーズンですが。


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庭の万両

今日も雨降りの中、磨きの続きを致しました。

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大物の磨きです、まずYAMALUBEのキャブレタークリーナー泡タイプ
でスレッジやカーボンを落とします。

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クリーナと汚れの臭いはけっこうなもの。

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真鍮のブラシで擦り、大体終わりです。

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薬剤を使用して磨きます。磨きが完了後に水で洗い流します。
その時にタンクの点検を行っています、リークが無いか亀裂等の確認です。

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これを乾燥させて、次の磨きに掛かります。

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バーナーヘッドの掃除が中途半端でした、今日はそれも終わらせる予定。

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手作業では進捗が無いので器具の導入です。
いつものドレメル、先端に真鍮の小さなブラシをセットしています。

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掃除の箇所によっては先端のブラシを交換します。

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バーナーヘッドも掃除完了です。

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続いて風防とタンクの磨きです。これは皆さんもご存知のピカールを使います。
向かって右側がピカール使用後です、左側はこれからです。

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タンクの左側が完了した部分です。

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次の作業は風防の裏にある固定金具が錆ていました。
今回はサビチェンジャーを使います。この金具の固定は小さな真鍮の
ピンが二本あるだけですので、しっかりした固定にはルーター等で錆
の除去を行うのですが、なにか怖いので、ペイントを使用します。

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ペイント後です。あたりは真っ暗、とっぷりと陽も暮れて。
今日はココまで、続きは次回。

Optimus Campingo No,2 メンテ② [optimus stove]

前回の続き、と言ってもただ掃除をしただけです。

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ただ磨いていました。大物の部品はまだです。

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かなり綺麗になりました、ティアドロップ形のプレヒートカップ。

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スピンドルも、金属製の箸みたいな雰囲気ですが。

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ポンプロッド

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フューエルキャップ

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フューエルチューブ

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バーナー本体は今ひとつ磨きがたりません。
タンクとタンクガードが残りました、午後の3時間を費やしました。
質感が高いので、磨き甲斐があります。


Optimus Campingo No,2 メンテ① [optimus stove]

秋晴れの日も今日まで、明日から天気は下り坂

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ほぼ1年半放置していました。Optimus Campingo No,2です。
いよいよメンテを開始します。

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ヤル気だけの問題です。タンクには一杯のケロシンが入り、バーナーヘッドは煤だらけ。

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長いスピンドル兼コントロールノブです。ハンドルは紙ファイバーではない後期の物です。

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当然No,2はツーバーナーですので、タンクから燃料を分割して供給します。
Optimus No,22との違いは多々ありますが、まず燃料チューブの形状がT字か若干のY字
の違いがあります。Campingoの使用燃料はケロシンですが、No,22はケロシンNo,22Bは
ガソリンとなります。

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バーナーヘッドは209系、No22は206系です。

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もう、煤だらけです。

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お馴染みのティアドロップ形のプレヒートカップです。これを綺麗にすると堪らない魅力が。

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スタフィンボックスとニップルです。ニップルは新品と交換してありました。
下の物体は金網を折って作ったストレーナーです、バーナーヘッドの燃料接続部分に
セットしてありました。

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タンクと風防です。このタンクと風防が磨くと質感の良い真鍮で、これも堪らない魅力です。
No,22のタンクは真鍮の質がやや落ちるようで、重厚感に乏しいです。

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現状は無骨です。

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野太い五徳です、かなりの重量です。他のストーブではなかなか、ココまでの重さはありません。

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超音波洗浄一回目です。

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同二回目です。ビーカーの底にはゴミや煤が一杯溜まります。
本日ココまで、ぼちぼちとメンテを進めたいと思います。


Optimus 85 Loke メンテ終わり [optimus stove]

七月としては結構大型の台風8号接近中、しかし呑気にStoveのメンテ。

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Optimus 85 Lokeのバーナー本体にはタンクとの接続部分にストレーナー
があります、真鍮の網を丸めたものを挿し込みます。

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そしてパッキンを接続部分にセットします。

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お皿型のタンクは二重構造になっており、バーナー本体を挿し込みます。

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ニードルやニップル、スタフィンボックスをセットとして完了。
この作業はタンクへの装着までに完了しております。

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かんたんなStoveです。

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この本体に色々なアルミのパーツを載せてゆきます。

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風防やお鍋や、フライパンや。

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このサポートバーの使い道がよく解りませんでしたが、ネットで調べると
どうもこんな風に使用するみたいです。

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ただ、使い勝手が非常に悪い。イライラします。

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軍師.....の甲冑みたいな。

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撤収。




Optimus 111 C Arctic [optimus stove]

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Optimus 111 Cです。Optimus 11の後継として、箱型Stoveの完成形。

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箱型StoveはOptimus Campingo no,1以降、Optimus 11に引き継がれ
このOptimus 111系で完成形となる。
このStoveのヘッドはOptimus 111 Cの中でも珍しい、Arcticと呼ばれる物です。

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ノルウェー軍用Stove、Arctic(北極圏)の別名があります。市販されたStoveではないため、
現存数が限られます。

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タンクに接続されるバーナーチューブが本体の周りを囲う様な形状です。
プレヒートの効率化を目的に、そのような形状であると、CCSの記事に
記述がありました。

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これがStoveケースの表面です、Optimusのシールの横に、またシールが貼付
されています。

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BENYTTES UTENDORS 【屋外使用】

KUN MED PARAFIN I NORGE 【ノルウェーの灯油だけで】

SBI godkjenningsnr. 11・006 【SBI承認 etc】

とGoogleノルウェー語自動翻訳は言っておりました。がサッパリ意味は解りません。
すいません、SBIが何かわかりません、消防協会みたいな雰囲気はありますが。

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CCSの記事に、Optimus 111 C Arcticはタンクが独自である。と言う
ような見解があったので、手持ちのOptimus 111 の初期と比較するべく
タンクを見ました。

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このStoveはOptimus 111の初期エンボスバージョン未使用の
物です。オプティムスグリーンが鮮やかです、マルチフューエルです。

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Optimus 111 側から見たチューブです。

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続いて、Optimus 111 C Arcticから見たチューブです。
一層解りずらい。

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111初期のタンク取り付け位置

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Arcticの取り付け位置

確かにArcticの取り付け位置が高いのてずが。

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右側がArcticですが、給油口が並行ならば、タンクは独自の物となります。
が微妙に右側が下がっています。ということは、本体チューブ取り付け位置の高さの差
が著しく顕著ではない為、結論はでませんでした。すいません、タンクを外して逆でセット
可能か、検証が必要ですが、やりたくありません。
CCSの記事はタンクは別物で、Arcticの機関部は独立した物である。と記載されています。

また、後日判明したらお知らせします。

Optimus 11 メンテナンス番外 [optimus stove]

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はっきりしない梅雨

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先月末からケースの再塗装
防サビ処理後にウレタン塗装を行いました。

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硬化に時間が掛かる為に随分ブログの更新が不能でした。
と言う言い訳です。

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2回の塗装を経て完成しました、本日機関部をセットしました。

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使用した塗料はイサムのカラーウレタンスプレーです。
特に塗装の知識も技術も、道具もないので、当然簡単なスプレーです。
しかし、スプレーって難しいです。特に箱物は難易度高いです。
今回の色は、間違ってメタリック塗料を使用しました。
本来の色は少し明るめのグリーンでした。次回の教訓として、次回が有るかは別として。

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当時ストーブのケースの色は大体グリーン系が多用されていますが
大戦前の船舶の船底はグリーンで塗装するのが主流で、その影響で
グリーンが多いのだそうです。

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おまけです、右側のStoveが本来の色です。このStoveはOptimus11前期のNOSです。

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おまけです、あじさいの季節。





Optimus 11 メンテナンス⑤ [optimus stove]

めっきり夏日、なんと熱中症が発生しました。
いきなりの真夏日、症状にかかった方はお気の毒です。

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2台目のOptimus 11のメンテナンスが終わり、セットしています。

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そんなに部品がある訳でなし、ものの30分程度で組み上げ出来ます。

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しかし有ろう事か、NRVの頭が欠けました。見事に!
単にポンプチューブにセットして、ねじ込む作業をしただけです。
あまり無茶なトルクは掛けておりません。少しだけ。

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しょうがないので、半端部品の中から頭だけ持って来て、交換しました。

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上が割りと古いStoveに使用されているNRVです。
RadiusのLanternなにかにも使用されているタイプです。
結構これがお高いのです。1個千円程度はいたします。高!
下の少しサイズの大きいのは最近のリプロダクトの物です。これも結構お高い!

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頭部分を見れば、サイズの違いがお解かりになると思います。
これがポンプチューブにセットしてある場合は、抜く工具を変えています。
古いタイプは突起が5mmですが、新しいタイプは5.25~5.3mmです。

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左側のT字レンチが5mm用、右側が5.5mm対応のレンチです。
左側のレンチは磨き鋼14mm径、右側は同様の素材で11mm径で作って頂きました。

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ほぼ無敵のレンチです。

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まだポンプカップをリュブリカントに漬け込み中です。急遽カップを交換しました。
カップはオールドキャンプストーブストアさんから調達したものです。

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取り合えず機関部は完成です。

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次はこのStoveに掛かりたいのですが、Primus 41のRoarerバージョン
中途半端な状態、触って良いのか、現状のままで良いのか?
これが思案の為所。











Optimus 11 メンテナンス④ [optimus stove]

可憐に庭の片隅で咲く

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どくだみの花

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NRVの設置に鉛のパッキンを作成しますが、面倒なので
鉛のシートを紐状にカットし、巻きつけてパッキン代わりに。

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タンクにNRVをセットしました。

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タンクへの接続部分、チューブへストレイナーを挿し込みます。

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次の作業はスピンドルを挿し込み、グラファイトパッキンを押し込みます。
既存のパッキンではスピンドルの径が小さい為に使用できません。
パッキンのシートをテープ状に切り、巻きつけてスタフィンボックスで押し込みます。

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スタフィンボックスの螺子を切ってない部分位を一巻きし、押し込み、
また一巻き、都合二巻き分のグラファイトパッキンを入れました。
テープ状のパッキンは脆く、直ぐ割れるのでこの様な面倒な作業を行いました。

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タンクにポンプを入れ、タンクとバーナーを接続すれば機関部は完成です。

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後1台の組み上げがありますが、体調が悪いのでココ迄です。
このStoveはかなり塗装がヤラレています。後日リペイント予定です。














Optimus 11 メンテナンス③ [optimus stove]

毎年恒例のツアーオブジャパン美濃ステージ(第2ステージ)
5月18日(堺)から5月25日(東京)ステージまで6ステージが行われます。


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うす曇りの天気、大会前のセレモニーの後
選手のパレードから観戦しました。

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メーカーのオフィシャルカーや各チームのサポートカー

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古い町並み(うだつのあがる町並み)をバックにパレード開始。
これが終わるといよいよレースの開始です。
21.3kmの周回コースを7周します。

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3km程移動してレースの観戦。
先頭からやや遅れて大集団の一群が去った後、観戦終了しました。
ただ少し見た程度です、すいません。
レースの結果は
周回コースに入ってすぐに形成された阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)とアイラン・フェルナンデス(マトリックス・パワータグ)の2人の逃げは、ラスト2周になってようやく大集団に捕らえられました。
リーダージャージを守るために一日中メイン集団を牽引したドラパック・プロフェッショナルサイクリングは、その主導権を握ったままゴールスプリントに突入。ワウテル・ウィッパート(ドラパック)が勝ち、昨日の走行タイムと合算しての総合順位でもウィリアム・クラーク(ドラパック)が首位を守りました。
逃げ続けて山岳賞ポイントを15ポイント獲得し、表彰台で山岳賞ジャージを獲得したのはアイラン・フェルナンデス(マトリックス・パワータグ)です。
以上ツアーオブジャパン公式ホームページの第2ステージレポートより抜粋しました。


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帰宅してからポンチで内職仕事風の小作業です。
ポンプノブのパッキンは19mm×9mm(厚2mm)ですがポンチ19mmが無かったので
18mmで作成しました。内径9mmがジャストフイットで、18mmのゆるさをカバーしました。

フィラーキャップのパッキンは18mm×12mm(厚2mm)
同内のPIPは6mm(厚3mm)で作成しました。

NRVのPIPは4mm~4.5mm~5mmの大きさで作成した結果
マッチングが良かった5mm(厚3mm)に落ち着きました。
ポンチも厚が太くなるほどゴムが変形しますのでどうしても多少大きめに
なります。これは多分に使用者の腕が悪いのかもしれません。


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片方のタンクの固着したNRVを外す際にNRVの頭が潰れました。
仕方なく在庫で適合しそうなNRVを捜しましたが、このNRVが
長さや口径、排出口が合っていそうでしたので、とりあえず採用。




Optimus 11 メンテナンス② [optimus stove]

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最高の季節、暑くもなく寒くもなく、蚊もいない。

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結構この手のStoveには慣れていたつもりですが。過去Optimus 22や
Optimus 111bでは同系統のバーナーヘッドを扱いました。

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ちよっと裏側がくせものです。台座がわりのボルトを9mmのレンチで外し
ますと、プレヒートカップがあるのですが、それが結構固着しています。

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ナットが現れます、しかしカップとの隙間が微妙で、この状態で使用可能な
道具がありません。このナットは17mmです、中途半端な大きさです。
フレアのレンチや普段多用しているクニペックスのプライヤーレンチも入りません。
17mmのソケットも肉厚が有り過ぎて使用は難しい。

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まずヘッドのジョイントに17mm相当で固定出来るモンキーレンチを使用して
保持します。このレンチは固定ノブでがっちり掴み、バイスプライヤーの役目
を果たします。

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そして、考えた結果行き着いたのが、薄口モンキーでした。
ナットとカップの隙間に挿し込み、固定します。モンキーレンチの方を動かして外し
ました。途中多少バーナーで炙りましたが。成功

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多分Optimus 11で多少難易度がありそうな箇所はこの部分かもしれません。
固着していなければ難なく外せますが。

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バイスプライヤー代わりになるモンキーレンチはStanley社の250mmです。
米アマゾンで売っています、国内での取り扱いは無いようです。
これはCCSのサイトで使用している記事を見て捜しました。結構コスパは良い
道具です。

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薄口モンキーはTOPの薄口イグザグトレンチです、ベント仕様の方が
この作業には向いています。結構間隔が狭く、案はこれしか浮かび
ませんでした。

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大体の部品がバラセたので薬浴しました。

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ヘッドは全然駄目です、再度磨きと内部の掃除をする予定です。

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良い季節です、花も咲き放題、雑草も伸び放題。








Optimus 11 ツインズ side by side [optimus stove]

連休最終日、まあまあのお天気でした。
何処も行きませんでした、カレンダー通りの休暇、もう少し休暇欲しい。

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Enders 9065のケースです。

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所処に錆が出ていたのでサビチェンジャーで黒サビ化。

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肝心の部品たちは、メンテ休止中です。ニードルを抜く付属工具待ちです。
このEndwers 9065には付いてませんでした。だから、一時休止....。

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連休中、暇が在り過ぎたのでOptimus 11を分解メンテ開始しました。
ツインズです。

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外せる物だけです。タンク1台はNRVがはずれず、CRC漬け。
右側のバーナーヘッドにはストレナーの一部残骸が入ったままです。掻き出せません。

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下のスピンドルとスタィンボックスが正常です。
上のスタフィンボックスは適当に組み合わせてありました。しかし支障ないみたい?

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右が通常のコントロールキーです。左はOptimus 111系の物です。
しかも軍用カーキのレア物です。適当なスタフィンボックスに付いていました。
適当なOptimus 11ですが、前所有者はこの業界のプロです。StoveやLanternで
ご飯を食べています。

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左側のケースは塗装が傷んでおります。左右のStoveは取っ手を上にして上下の
エンボスが逆です、所謂side by sideです。
Optimus 11にも前期や後期みたいな識別があるのでしょうか。
右側のStove一式は真鍮のモデルです、左側のStove一式はシルバーメッキでした。


Optimus 11 Exploer Optimus Trangia Adapter  [optimus stove]

本日はたまの平日お休みでした。

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あまり出掛ける気分もないまま、たまの読書。

伊藤 正一氏の『黒部の山賊』を一気に完読。
近年は三俣山荘グループでしか手にはいらなかった氏の本が
ヤマケイから定本として出版されました。←宣伝ではありません
おもしろかった!


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切削ビット到着しました。しかし思うようにはならない。

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燃料チューブが固いので、序々に穴を拡大して。

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妙な楕円形で終了しました、穴の上下でバーナー本体の水平が左右されます。
ただ、タンクと連結することが前提でタンクのポンプ位置も固定されている
ので、あまり下に削り過ぎても不安定となります。加減が難しい。

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序々に下へ削った結果、楕円になりました。

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これで水平かつ中心にセット出来ました。

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既存のホールからスピンドルの開閉を行える位置が肝です。

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コントロールノブが若干短いですが、操作は出来ます。

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こんな感じ。

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こんなヤカン。

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本を持って山へ行きましょうか。








Optimus 11 Exploer Optimus Trangia Adapter  [optimus stove]

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もう春です。

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もう直ぐ杉花粉も終わり。

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いつもの洗浄

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機関を組み立て

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いよいよ工作の時間。

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出力が弱いので、なかなか貫通しませんが、

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ここからホールを広げるのですが、切削ビットが着ません。
Amazonに注文して大分経つのに。
だから今日もここ迄です。
ごめんなさい



Optimus 11 Exploer Optimus Trangia Adapter [optimus stove]

また雪が降り、もう雪は十分な気分になりました。
Optimus 11 Exploer を Trangia 25に取り付けようとしています。

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このStoveは付属の収納袋に入れて携行するようですが、
収納袋はありません、付いていませんでした。
ただ燃料ボトルにセットする金属メッシュの燃料チューブ
は曲げれませんので、多分収納袋には収まらない様です。←負け惜しみ

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Optimusのボトルです、大きな地球マークはありませんが。

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容量は0.6リットルです。

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折りたたみ式の五徳です。

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バーナー本体です。

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問題の全然曲がらないチューブです。

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Trangia 25をセットする為、バーナー本体を分解しました。

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このアダプターでOptimus 11 Exploer にセットします。
このアダプターが結構お高いのです、国内での取り扱い
は快※旅※さんのみ?
このアダプターは輸入しました、多少安く上がりました。
UKアマゾンは最近不可になったようです。

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この様に取り付けるのかな。

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ただTrangia 25でも初期のセットはLOWER WINDSHIELDに
穴が開いておりません。

右側が初期のセットのLOWER WINDSHIELDです。
左側はこのもくろみのために買った現在のLOWER WINDSHIELDです。
ただ現在のLOWER WINDSHIELDは穴あきの物と穴あきでないものと
2種類ありますので、購入される方はお間違いの無いよう。
このLOWER WINDSHIELDは米イーベイで購入しました。
両方のLOWER WINDSHIELDの作りは全然違います、現在の物
は質感が有りません、初期の物の重量の半分程度です。
コストカットは此処でもありました。

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ただこのままではStoveはセット出来ません、マーカーあたりに
穴あけが必要になります。工作力ゼロの当方にとっては至難の
技かもしれません。







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